トレック・ジャパンが2013年モデルのマドンの一部に付属するブレーキに不具合があるとしてリコールを発表した。対象となるのはボントレガー製のブレーキを装着したバイクで、7シリーズと6シリーズ、5.9 、5.2が対象となる。以下、リリースより紹介する。



トレック マドンの2013モデル リコールのお知らせ

トレック・ジャパン株式会社は、2013年モデルの一部バイクにおいて、フロントブレーキ(ボントレガー製スピードリミット)の不具合が確認されましたので自主回収を行います。下記の図にあるフロントブレーキキャリパーの調整ボルトが緩み、ブレーキの部品が外れ、フロントブレーキの制動力を失う恐れがあります。

リコール対象モデル
・Madone 5.2
・Madone 5.9
・Madone 6シリーズ
・Madone 7シリーズ
※すべて2013年モデルが対象
※プロジェクトワン、WSDモデルを含む

該当バイクをご購入された場合には、早急に以下の手順に従っていただきますようお願い申し上げます。

1. お客様のバイクがリコールの対象バイクであるかどうかを、「Madone シリアル番号の照合表」にてご確認下さい(照合するには、PDFの検索機能をご使用下さい)。ご自身のバイクのシリアル番号が不明な場合や照合方法がわらない場合は、購入された販売店に確認いただくか、トレック・ジャパン(フリーダイヤル 0120-939007)までご連絡下さい。 お問い合わせの際は、必ず保証書をお手元にご用意下さい。

2. お客様のバイクがリコールの対象であるかどうかを確認できるまで、該当モデルのバイクにはお乗りにならないで下さい。

3. 販売店より連絡を受けられたお客様、または該当バイクをご使用されているお客様は、速やかに購入販売店までバイクをお持ち下さい。無償で良品ブレーキに交換させていただきます。

この度は、弊社のリコールにより大変なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。 弊社では、製品の品質及び安全性のさらなる向上を目指し取り組んでまいります。今後とも弊社及び弊社製品へのご愛顧賜りますよう重ねてお願い申し上げます。