ジャパンカップにサクソ・ティンコフのジェネラルマネージャー、ビャルヌ・リース氏のチーム帯同が決定。これとともに、チームのアフターパーティーやリースGMによるミニ・セミナー開催も発表された。

サクソ・ティンコフを率いるビャルヌ・リースGMサクソ・ティンコフを率いるビャルヌ・リースGM photo:Makoto AyanoリースGMは、自らが運営するリース・サイクリングを1999年に創設し、これまでにイヴァン・バッソ、カルロス・サストレ、ファビアン・カンチェラーラ、シュレク兄弟ら、グランツールやクラシックで活躍する選手を次々と輩出してきた名将。2012年のブエルタ・ア・エスパーニャでもアルベルト・コンタドール(スペイン)を総合優勝へと導いている。

今季もロマン・クロイツィゲル(チェコ)がアムステル・ゴールドレースを制覇、ツール・ド・フランスでは個人総合優勝こそかなわなかったものの、チーム総合優勝を遂げるなどしており、その手腕を発揮している。

また、チーム・サクソ・ティンコフは昨年に引き続き、ジャパンカップ終了翌日の10月21日(月)、都内にてアフターパーティーを開催する。さらにこのアフターパーティーの前には、リースGMによるミニ・セミナーを開催する事が決定している。

パーティーとセミナーの詳細は追って発表される。
シクロワイアードでも情報が入り次第、インフォメーションにてお伝えします。