5月13日に今までに無いスチールバイクの祭典「第1回クロモリロードレース」が群馬サイクルスポーツセンターにて初開催される。

「第1回クロモリロードレース」は、勝つためだけに、目を三角にして優勝を目指すのではなく、クロモリオーナーらしく紳士的に振舞いつつ、それでいて速い。そんな「理想のクロモリバイクオーナー」のためのイベントだ。以下、大会を主催するクロモリロードレース実行委員会からの紹介文だ。

職人の魂が生きるスチールフレーム職人の魂が生きるスチールフレーム (c)アクションスポーツスチールフレームはいつの時代も輝きを魅せるスチールフレームはいつの時代も輝きを魅せる (c)MULLER


「勝つためだけに、目を三角にして優勝を目指すのではなく、クロモリオーナーらしく紳士的に振舞いつつ、それでいて速い。そんなレースができたらいいなと思っています。また、単に速さだけを追い求めるのではなく、マシンやファッションを自慢しながら走ってもらいたいです。」

こだわりスチールバイクで参戦しようこだわりスチールバイクで参戦しよう (c)日直商会「クロモリバイクの細いスチール素材で作られた時代に流されないフォルムは、多くのサイクリストを魅了しています。 新素材で構成された、太くてスローピングしたフォルムを見慣れた若者たちさえもその魅力に惹かれつつあります。

そして、クロモリバイクの五感に感じる優しく粘りのある乗り味は、多くのスチールファンをひきつけてやみません。

そんなクロモリバイクだけのロードレースをここに企画し、スチールファンがさらにスチールのとりこになるような 1日を作って行きたいと思います。」


最高ステータスとなる4時間ソロ 勝ち取るのは誰か
イベントのメインとなるのは、群馬サイクルスポーツセンターのアップダウンに富んだ全長約6kmのコースを1時間/4時間で行うエンデューロレース。レース初心者でも参加できるよう1時間のエンデューロを設定し、さらに、チームでもエントリーが可能だ。

クロモリロードレース マスコットキャラクロモリロードレース マスコットキャラ (c)クロモリロードレース実行委員会4時間エンデューロは、1時間同様に初心者でも参加できるよう最高7名まで、チームでのエントリーが可能。そして、イベント最高のステータスは、4時間ソロ部門。果たしてどんなクロモリロードレーサーが栄誉を勝ち取るのだろうか。

1時間エンデューロはソロで出場し、4時間エンデューロはチームで出場、というエントリーも可能なタイムスケジュールが組まれている。

スペシャル企画
日本のフレームビルダーを招いて、マシンの展示や、フレームビルダーによるトークショーを検討中。協賛ブランド各社によるクロモリロードバイクの展示・試乗会も開催される。


第1回クロモリロードレース第1回クロモリロードレース (c)クロモリロードレース実行委員会第1回クロモリロードレース
■開催日:2012年 5月13日(日曜日)
■開催地:群馬サイクルスポーツセンター
■申込締切: 4月20日(定員になり次第締切)
■種 目:1時間エンデューロ、4時間エンデューロ
■参加費:
4時間エンデューロ ソロ:10,000円
4時間エンデューロ チーム:<2~4人>8,000円/人、<5~7人>7,000円/人
1時間エンデューロ ソロ:8,000円
1時間エンデューロ チーム:<2~4人>6,000円/人