ボランティアグループによるセミナー「震災被災地での自転車の関わりと役割」

ボランティア活動グループ『あいのて』によるセミナー、「東日本大震災」被災地の実態　～そこで、目にした自転車～が6月28日、日本自転車会館で開催される。

ボランティア活動グループ『あいのて』新井代表によるセミナー
「東日本大震災」被災地の実態　～そこで、目にした自転車～

『あいのて』は、２００９年末より、途上国や弱者などへの支援について考え始め、「小さな余
裕を集めて何か世の中の役に立てよう」、「自分よりも他の人の為に力になろう」といった方針を掲げて、活動を行っている。今回の「東日本大震災」においては、情報収集や物資の提供、仲間への連絡、活動資金の調達、ホームページの制作などを行いながら、少しでも被災地の復興への手助けになろうとしています。

今回のセミナーでは、ボランティア活動を通じて、実際に感じた「東日本大震災」被災地の実態と、そこで目にした自転車の関わり、今後の自転車の役割（自転車搭載型浄水装置の展開など）など、お話しいただきます。

講 師 ： あいのて 代表者 新井 智之 （千葉県野田市）

主な活動 : 2009 年 12 月 25 日 『あいのて』発足 http://ainote.ramdisc.net/index.html
2010 年 1 月 「海外支援体験＆ボランティアセミナー」活動開始
2010 年 12 月 クリスマスコンサートに障害者等を無料招待
2011 年 3 月 「東日本大震災」支援活動開始

日 時 ： 平成 23 年 6 月 28 日(火) 18：00～19:30
<※セミナー終了後、希望者にて懇親会を実施。 19:30～同所＞

場 所 ： 自転車会館 3 号館 11 階 日本自転車普及協会 会議室
※本会で購入した「自転車搭載型浄水装置」の展示も行う予定です。

セミナー参加費 ： １，０００円 ／ 懇親会会費（希望者のみ) ： ７００円

会場　東京都港区赤坂１－９－３　日本自転車会館 3 号館