自転車が趣味だが、自身肥満に悩むメタボ医師・加藤五十六(かとういそろく)さんが、自身の経験からアドバイスする初めての肥満者のための自転車本を書き下ろした。出版社はバイシクルクラブでおなじみの枻(エイ)出版社。

『肥満自転車』 加藤五十六(かとういそろく)著『肥満自転車』 加藤五十六(かとういそろく)著 <内容>
自転車大好きのメタボ医師「加藤五十六」が体重100kg超体験。そこから編み出したノウハウを大公開! 自転車の選び方から、肥満者の放熱の謎、ダイエットせずに自転車を楽しむ方法!? まで肥満者のためにはじめて書かれた本格スポーツ自転車の本です。

イラストは自転車好きで知られるSFイラストレーター加藤直之が担当、コミカルで、かつ細部まで描き込まれたイラストがわかりやすく解説してくれます。

趣味として自転車に乗っている肥満者、これから自転車に乗ろうとしている肥満者、そして、なにか運動を始めようとしているすべての肥満者、肥満という程ではなくてもメタボ認定されてしまった諸兄とその指導者、あるいはその配偶者の皆さんに贈る応援です。


『肥満自転車』
加藤五十六(かとういそろく)著
◆四六版 160P/本体価格 1200円(税別)/2月25日発売 ISBN978-4-7779-1569-9 

<著者プロフィール>
加藤五十六(かとういそろく)
1956年生まれ。京都大学医学部卒。内科医。学生時代より趣味として自転車を楽しんできた経験を持つ。ほか、スキー、シーカヤックも楽しむ。身長168cm、一時は体重100kgを越えた貴重な体験の持ち主。

枻(エイ)出版社
http://www.ei-publishing.co.jp/