セーフティ・イン・スタイルをコンセプトに、スタイリッシュなデザインと安全性を追求するプロダクトをリリースするノグ。その代表例とも言える自転車用ベル「Oi(オイ)」に日本限定で展開される特別モデルが登場した。



ノグ Oi 日本別注カラーノグ Oi 日本別注カラー (c)ダイアテック
クラウドファンディングを行い、発売前より全世界から注目されたノグの自転車用ベル「Oi」。数多くの人が関心を向けた理由は、ベルには見えないスタイリッシュなデザインにあった。Oiの登場以前は、自転車用のベルはコンパクトなサイズのものでもベルらしいデザインに留まっており、ロードバイクやアーバンコミューターの洗練されたルックスに馴染まないことも。

ベルはルール上必要なものであるし、安全にサイクルライフを楽しむためにも必要なものである。ノグは「Safety in Style」というコンセプトのもとデザイン性に優れたものを開発し世に送り出すことで、ベルを今までよりも躊躇わず装着しやすくした。バイクのルックスを損なわず、安全性を確保出来るのがOiだ。

ルックスだけではなく機能面も追求しており、特に音色はこだわっているという。音の鳴りを様々な金属素材でテストし、最も音色が良かったというアルミ合金を採用。振動部分のC型デザインにより、横方向への音量よりも進行方向へ向かう音量が大きくなるようになっている。

ノグ Oi(レッド)ノグ Oi(レッド) (c)ダイアテック
ベース部には、ケーブルとの干渉を防ぐトンネルが設けられており、ドロップハンドルにも無理なく取り付け可能だ。サイズは取り付け部の直径別に、Small(22.2mm)とLarge(31.8mm)という2種類をラインアップ。Largeサイズについては、26mm、25.4mm、23.2mm(シム併用)の各ハンドル径にも対応する。

今回Oiに日本のみで展開される特別カラー2種類が登場した。一つは黒系のパーツが主流のハンドル周りに馴染むマットブラック(SとLサイズ展開)と、もう一つは鮮やかなレッド(Lサイズのみ展開)だ。価格は2,300円(税抜)。一度きりの販売となるため、気になる方は早めにチェックした方が良いだろう。



ノグ Oi
カラー(サイズ):マットブラック(S、L)、レッド(L)
価格:2,300円(税抜)

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