2018/05/28(月) - 09:10
サドルバックなどを手掛けるシーコンからトップチーム御用達の飛行機輪行バッグ、エアロコンフォートプラス3.0をピックアップ。収納性、移動性、保護性という三拍子が揃った画期的なアイテムだ。TTバイクも収納可能なエアロコンフォートプラストライアスロン3.0も合わせて紹介しよう。
シーコン エアロコンフォートプラス3.0 (c)インターマックス
イタリアに拠点を構えるサイクルアクセサリーブランド、シーコン。サドルバッグやフレームバッグなど様々なサイクルアイテムをリリースするブランドである。その製品ラインアップの中でも、多くのプロロード選手や一般サイクリストから支持を受ける定番アイテムが飛行機輪行バッグのエアロコンフォートである。今回はその最新モデルであるエアロコンフォートプラス3.0を紹介していく。
世界各国のレースを転戦するプロ選手達の間でも高い使用率を誇るエアロコンフォートプラス3.0。その特徴は飛行機輪行する際の収納、保護、移動といった問題をスマートに解決している点にある。
バイクがスマートに収納できる飛行機輪行バッグとなっている (c)インターマックス
ぴったりとロードバイクを収納できるサイズだ (c)インターマックス
バッグ上部から見た時の形状。ハンドルを外さないため、前方が少し大きくなっている (c)インターマックス
折りたたむとコンパクトになる (c)インターマックス
収納に関しては5分で完了するという圧倒的な簡単さがポイント。まずは前後のホイールを外したバイクフレームをバッグの中にある台座にセット。ハンドルバーやシートピラー、ペダルを外さずに収納出来るため、ポジションを再セッティングする必要もない。続いてベルトでハンドル、サドル部分を固定。両サイドにホイールを収納した後、チャックを閉めれば収納が完了となる。
フレームを固定する台座は従来モデルに比べて軽量な素材を使用。固定方法はクイックレリースのみならず、12mmスルーアクスルに対応したため、ディスクロードの収納も可能となった。また、リアエンド固定部分はチェーンを引っ掛けることでバイク収納時のチェーンのたるみを解消するようアップデートが施されている。
シーコン エアロコンフォートプラストライアスロン3.0 (c)インターマックス
キャスターはより転がしやすく、強度も向上した新タイプ (c)インターマックス
エアロコンフォートプラストライアスロン3.0にはTTバー用緩衝材が付属 (c)インターマックス
バイクを飛行機輪行する時に1番用心するべきリアエンドの保護については、梱包時にバイク側にディレイラーガードを取り付け、外側のバッグ部分にもハードタイプのカップを付けることで対応。2重の保護機能により、リアディレイラーを取り外しする必要なく、安心して預けることができる。もちろんバッグ自体もクッション性に優れているため、プロテクション性能は非常に高い。
移動にはバッグ底面に付けられたキャスターが活躍。従来モデルに比べ強度、回転性に優れたタイプにリニューアルしているため、空港内でもストレスフリーな移動が可能だう。またアメリカへの移動に必要なTSA対応ダイヤルロックも付属しており、新たに買い足す必要もない。
そしてドロップハンドルのロードバイクに最適なノーマルモデルに加え、TTバイクの輸送にも対応したエアロコンフォートプラストライアスロン3.0もラインアップ。こちらはTTハンドルのために少しサイズアップしたモデルとなっている。ハンドルを外すことなく収納でき、専用のTTバー用緩衝材も付属する。価格は両モデル共に79,000円（税抜）。取り扱いはインターマックスだ。
TTバイクでもハンドルを外さずに収納することが出来る (c)インターマックス
シーコン エアロコンフォートプラス3.0
対応車種：ロードバイク、ディスクロード
付属品：専用クイック、リアディレーラーガード、レバー部分保護用のパッド、緩衝材、TSA対応ダイヤル式ロック、ギアバッグ、ショルダーベルト、クイック用アダプター
サイズ：高さｘ横幅ｘ奥行き 103ｘ110ｘ50（cm）
重量：9.0kg
価格：79,000円
シーコン エアロコンフォートプラストライアスロン3.0
対応車種：トライアスロンバイク、TTバイク、ロードバイク
付属品：専用クイック、リアディレーラーガード、レバー部分保護用のパッド、緩衝材、TSA対応ダイヤル式ロック、ギアバッグ、ショルダーベルト、クイック用アダプター、TTバー用緩衝材
サイズ：高さｘ横幅ｘ奥行き 98ｘ129ｘ45（cm）
重量：8.0kg
価格：79,000円
シーコン エアロコンフォートプラス3.0 (c)インターマックスイタリアに拠点を構えるサイクルアクセサリーブランド、シーコン。サドルバッグやフレームバッグなど様々なサイクルアイテムをリリースするブランドである。その製品ラインアップの中でも、多くのプロロード選手や一般サイクリストから支持を受ける定番アイテムが飛行機輪行バッグのエアロコンフォートである。今回はその最新モデルであるエアロコンフォートプラス3.0を紹介していく。
世界各国のレースを転戦するプロ選手達の間でも高い使用率を誇るエアロコンフォートプラス3.0。その特徴は飛行機輪行する際の収納、保護、移動といった問題をスマートに解決している点にある。
バイクがスマートに収納できる飛行機輪行バッグとなっている (c)インターマックスぴったりとロードバイクを収納できるサイズだ (c)インターマックスバッグ上部から見た時の形状。ハンドルを外さないため、前方が少し大きくなっている (c)インターマックス折りたたむとコンパクトになる (c)インターマックス収納に関しては5分で完了するという圧倒的な簡単さがポイント。まずは前後のホイールを外したバイクフレームをバッグの中にある台座にセット。ハンドルバーやシートピラー、ペダルを外さずに収納出来るため、ポジションを再セッティングする必要もない。続いてベルトでハンドル、サドル部分を固定。両サイドにホイールを収納した後、チャックを閉めれば収納が完了となる。
フレームを固定する台座は従来モデルに比べて軽量な素材を使用。固定方法はクイックレリースのみならず、12mmスルーアクスルに対応したため、ディスクロードの収納も可能となった。また、リアエンド固定部分はチェーンを引っ掛けることでバイク収納時のチェーンのたるみを解消するようアップデートが施されている。
シーコン エアロコンフォートプラストライアスロン3.0 (c)インターマックスキャスターはより転がしやすく、強度も向上した新タイプ (c)インターマックスエアロコンフォートプラストライアスロン3.0にはTTバー用緩衝材が付属 (c)インターマックスバイクを飛行機輪行する時に1番用心するべきリアエンドの保護については、梱包時にバイク側にディレイラーガードを取り付け、外側のバッグ部分にもハードタイプのカップを付けることで対応。2重の保護機能により、リアディレイラーを取り外しする必要なく、安心して預けることができる。もちろんバッグ自体もクッション性に優れているため、プロテクション性能は非常に高い。
移動にはバッグ底面に付けられたキャスターが活躍。従来モデルに比べ強度、回転性に優れたタイプにリニューアルしているため、空港内でもストレスフリーな移動が可能だう。またアメリカへの移動に必要なTSA対応ダイヤルロックも付属しており、新たに買い足す必要もない。
そしてドロップハンドルのロードバイクに最適なノーマルモデルに加え、TTバイクの輸送にも対応したエアロコンフォートプラストライアスロン3.0もラインアップ。こちらはTTハンドルのために少しサイズアップしたモデルとなっている。ハンドルを外すことなく収納でき、専用のTTバー用緩衝材も付属する。価格は両モデル共に79,000円（税抜）。取り扱いはインターマックスだ。
TTバイクでもハンドルを外さずに収納することが出来る (c)インターマックスシーコン エアロコンフォートプラス3.0
対応車種：ロードバイク、ディスクロード
付属品：専用クイック、リアディレーラーガード、レバー部分保護用のパッド、緩衝材、TSA対応ダイヤル式ロック、ギアバッグ、ショルダーベルト、クイック用アダプター
サイズ：高さｘ横幅ｘ奥行き 103ｘ110ｘ50（cm）
重量：9.0kg
価格：79,000円
シーコン エアロコンフォートプラストライアスロン3.0
対応車種：トライアスロンバイク、TTバイク、ロードバイク
付属品：専用クイック、リアディレーラーガード、レバー部分保護用のパッド、緩衝材、TSA対応ダイヤル式ロック、ギアバッグ、ショルダーベルト、クイック用アダプター、TTバー用緩衝材
サイズ：高さｘ横幅ｘ奥行き 98ｘ129ｘ45（cm）
重量：8.0kg
価格：79,000円
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