1965年に創業したイタリアの老舗サイクリングアパレルブランドのサンティーニ。同社が掲げるフィット、機能性、快適性、耐久性という4つのポリシーを表現した春夏のアパレルコレクションがリリースされる。ファッション大国イタリアらしいデザインが特徴だ。



TONOシリーズでコーディネートすると統一感が演出されるTONOシリーズでコーディネートすると統一感が演出される (c)日直商会VOLOジャージのグラフィックは飛翔を表す蝶のデザインとなっているVOLOジャージのグラフィックは飛翔を表す蝶のデザインとなっている (c)日直商会


サントス・ツアー・ダウンアンダー、ブエルタ・ア・エスパーニャのリーダージャージや、トレック・セガフレード、NIPPOヴィーニファンティーニのチームキットを手がけるサンティーニ。イタリア・ベルガモを本拠地とし、1965年よりサイクリングアパレルを開発し続ける老舗ブランドである。

サンティーニは「FIT(フィット)」「PERFORMANCE(パフォーマンス)」「COMFORT(快適性)」「DURABILITY(耐久性)」という4つのポリシーを掲げ、トレック・セガフレードなどサポート選手からのアドバイスをウェアに落とし込んでいる。もちろんイタリアらしく洗練され、どのようなシチュエーションでも着回しやすいデザインとなっている。2018年の春夏コレクションはメンズの半袖ジャージ2種類、ビブショーツ、レディースの半袖ジャージ2種類という計5アイテムが揃う。

TONO2.0 S/S JERSEYは、ウェアの内側が透けて見えるほど薄手のマイクロメッシュでフロントと背面パネルが構成された半袖ジャージ。このメッシュ素材は非常に軽量かつ通気性に優れているため、日本の夏のような高温多湿な環境で活躍してくれるだろう。一方で、着用する際は日焼けなどは気にしたいポイントだ。

サンティーニ TONO 2.0 S/S JERSEY(イエロー)サンティーニ TONO 2.0 S/S JERSEY(イエロー) (c)日直商会サンティーニ TONO 2.0 S/S JERSEY(レッド)サンティーニ TONO 2.0 S/S JERSEY(レッド) (c)日直商会サンティーニ TONO 2.0 S/S JERSEY(グレー)サンティーニ TONO 2.0 S/S JERSEY(グレー) (c)日直商会

サンティーニ TONO 2.0 BIBSHORTS(イエロー)サンティーニ TONO 2.0 BIBSHORTS(イエロー) (c)日直商会サンティーニ TONO 2.0 BIBSHORTS(レッド)サンティーニ TONO 2.0 BIBSHORTS(レッド) (c)日直商会サンティーニ TONO 2.0 BIBSHORTS(グレー)サンティーニ TONO 2.0 BIBSHORTS(グレー) (c)日直商会


胴回りと袖ともにスリムフィットが採用されており、走行風によってウェアがバタつきにくくなっている。ジッパーと袖周りがアクセントカラーとなっているイエローとレッド、襟と右袖口のみアクセントカラーとなるグレーという3色が展開される。価格は14,040円(税込)。

TONOにはビブショーツもラインアップされる。このボトムスはUVカット機能と伸縮性を備えた素材を、最小限の縫製で仕上げることで快適性を実現した1着。アセンブルされるパッドはNAT PADという耐衝撃性と空冷機能を備えたモデル。長時間のライドでも熱がこもりにくく、快適性を維持してくれるだろう。カラーはトップス同様イエロー、レッド、グレーという3色。価格は21,600円(税込)。

サンティーニ ORIGINE S/S JERSEY(イエローフロー)サンティーニ ORIGINE S/S JERSEY(イエローフロー) (c)日直商会サンティーニ ORIGINE S/S JERSEY(レッド)サンティーニ ORIGINE S/S JERSEY(レッド) (c)日直商会サンティーニ ORIGINE S/S JERSEY(ブルーノーティカ)サンティーニ ORIGINE S/S JERSEY(ブルーノーティカ) (c)日直商会


ORIGINE S/S JERSEY(オリジネ)は、先述したTONOと比較するとややゆとりあるクラシックフィットを採用するとともに、優れた伸縮性のある素材を使用することで快適な着心地を実現したモデルだ。ベーシックなジャージとして着回しやすいうえ、シンプルデザインとなっているためコーディネートも行いやすい。カラーはイエローフロー、ブルーノーティカ、レッド。価格は12,420円(税込)。

レディースのハイエンドであるVOLOは、ブールス・ドルマンスなどプロ選手に供給するものと同様のSLEEKカットを採用した1着。タイトめなフィッティングとなっているため、ウェアのバタつきがないエアロ効果を発揮してくれるはずだ。前面およびサイドパネル、バックポケットは通気性を重視した生地を、首周りと背面には軽量かつ強度に優れる生地を配すことで、レース志向の女性ライダーが求める機能を実現している。

サンティーニ VOLO JERSEY(アクア)サンティーニ VOLO JERSEY(アクア) (c)日直商会サンティーニ VOLO JERSEY(オレンジ)サンティーニ VOLO JERSEY(オレンジ) (c)日直商会サンティーニ VOLO JERSEY(バイオレット)サンティーニ VOLO JERSEY(バイオレット) (c)日直商会

サンティーニ GIADA JERSEY(バイオレット)サンティーニ GIADA JERSEY(バイオレット) (c)日直商会サンティーニ GIADA JERSEY(オレンジ)サンティーニ GIADA JERSEY(オレンジ) (c)日直商会サンティーニ GIADA JERSEY(アクア)サンティーニ GIADA JERSEY(アクア) (c)日直商会


VOLOという言葉はイタリア語で飛翔という意味を持ち、それを表現した蝶のグラフィックも特徴だ。カラーもパステルカラーを利用した爽やかな雰囲気となっている。カラー展開はアクア、オレンジ、バイオレットという3色。価格は14,040円(税込)。

GIADA(ジャーダ)は女性にフィットするように考えられたクラシックフィットを採用する半袖ジャージ。伸縮性と通気性を兼ね備えたベーシックな1着であり、バックポケットには夜間の被視認性を高めるためのリフレクティブパイピングが施された1着。カラーはアクア、オレンジ、バイオレットという3色。価格は9,720円(税込)。

サンティーニの2018年春夏コレクションは、は、ブランドのポリシーに基づいた優れた商品を日本のユーザーに伝えるため、サイクルアパレルについて専門的な知識を持つスタッフが在籍する限定された販売店のみの取り扱いとなる。展開店舗は記事末尾にて紹介する。

ウェア内部が透けて見えるほど通気性と軽量性に富むウェア内部が透けて見えるほど通気性と軽量性に富む (c)日直商会ORIGINEジャージはシンプルなためコーディネートを行いやすいだろうORIGINEジャージはシンプルなためコーディネートを行いやすいだろう (c)日直商会GIADAジャージの背面はスタイリッシュなグラフィックとなっているGIADAジャージの背面はスタイリッシュなグラフィックとなっている (c)日直商会




サンティーニ TONO 2.0 S/S JERSEY
推奨気温:25度~40度
カラー:イエロー、レッド、グレー
展開サイズ:S、M、L
価格:14,040 円(税込)

サンティーニ TONO 2.0 BIBSHORTS
推奨気温:18度~35度
カラー:イエロー、レッド、グレー
展開サイズ:S、M、L
価格:21,600円(税込)

サンティーニ ORIGINE S/S JERSEY
推奨気温:18度~35度
カラー:イエローフロー、ブルーノーティカ、レッド
展開サイズ:S、M、L
価格:12,420円(税込)

サンティーニ VOLO JERSEY
推奨気温:18度~35度
カラー:アクア、オレンジ、バイオレット
展開サイズ:S、M、L
価格:14,040円(税込)

サンティーニ GIADA JERSEY
推奨気温:18度~35度
カラー:アクア、オレンジ、バイオレット
展開サイズ:XS、S、M、L
価格:9,720円(税込)

サンティーニ 2018年春夏コレクションウェア取扱店
ユーキャン多摩境店/TEL: 042-798-0977
ワイズロード新宿ウェア館/TEL: 03-5363-5696
ワイズロード上野ウェア館/TEL: 03-5812-6656
ワイズロードお茶の水レディース館/TEL: 03-5244-4995
ワイズロード横浜ウェア館/TEL: 045-680-0054
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