東京都稲城市にあるチャンピオンシステムが運営するカフェCROSS COFFEEがチームサイクリングイベント「TEAM DAYS」を開催する。4月28日~5月6日の期間中、CROSS COFFEE発着でチームライドを楽しんでイベント限定キャップをゲットしよう。



チャンピオンシステム「TEAM DAYS」in CROSS COFFEE 4月28日~5月6日開催チャンピオンシステム「TEAM DAYS」in CROSS COFFEE 4月28日~5月6日開催
東京都の西側を走るサイクリストに馴染み深い、稲城市矢野口交差点に店舗を構える「CROSS COFFEE」。オーダーウェアブランドのチャンピオンシステムがプロデュースし、自転車乗りのためのコミュニティスペースを目指して昨夏オープンしたカフェである(オープン時の記事はこちら)。通称「尾根幹」を通って相模原方面へ走りに行くライダーの拠点として広く認知された感もあり、休日は多くのサイクリストが出入りする。

お店の目の前にはバイクラックが並ぶのはもちろん、ポンプや補給食、ケミカル類も用意され、カフェながら自転車乗りのための設備は十分。店内にはチャンピオンシステムや姉妹ブランドLIGNE8の各種ウェア、レイクのシューズやMETのヘルメットも揃い、実際に手にとって各製品を見ることができる。ドリンクやフードメニューも充実しており、こだわりのコーヒー&バゲットとともに長居できてしまうのもCROSS COFFEEの良いところ。

休日には多くのサイクリストが出入りするCROSS COFFEE休日には多くのサイクリストが出入りするCROSS COFFEE
お店の前にはたくさんの自転車を停められるバイクラックも設置されるお店の前にはたくさんの自転車を停められるバイクラックも設置される チャンピオンシステムの姉妹ブランド、LIGNE8の各種ウェアも店頭に並ぶチャンピオンシステムの姉妹ブランド、LIGNE8の各種ウェアも店頭に並ぶ

そんなCROSS COFFEEが、ゴールデンウィーク期間の4月28日(土)~5月6日(日)にチームサイクリングイベント「Champion System「TEAM DAYS」in CROSS COFFEE」を開催する。CROSS COFFEEを発着で仲間とともにライドを楽しみ、カフェでゆっくり語り合う時間を共有し、自転車に乗る面白さを再発見して欲しいとの目的でチャンピオンシステムが企画したものである。

4人以上のチームを組み、CROSS COFFEEをスタート・ゴールにしたサイクリングを自由に設定。チーム名や目的地など必要事項をお店の壁に書き込んでいざライドへ。目的地で集合写真を撮り「#teamdayscc」のタグを付けてインスタグラムに投稿。その後CROSS COFFEEまで全員で戻ってくればライド完了だ。完走者にはもれなくチャンピオンシステム製のTEAM DAYS特別キャップがプレゼントされるとともに、スペシャルデザート(有料)も楽しむことができる。

まずはCROSS COFFEEに集まって当日のライド予定を確認。モーニングコーヒーを飲みながら話すのも良いだろうまずはCROSS COFFEEに集まって当日のライド予定を確認。モーニングコーヒーを飲みながら話すのも良いだろう
ライド前にスタッフに伝えて店内の壁にライド情報を記入しようライド前にスタッフに伝えて店内の壁にライド情報を記入しよう スタート前にはお店の前で記念撮影。今回の目的地ヤビツ峠へいざ出発スタート前にはお店の前で記念撮影。今回の目的地ヤビツ峠へいざ出発

イベントに先立って同社のロード/シクロクロスチーム「Champion System Japan Test Team」がプレライドを実施。シクロワイアードからも筆者ムラタが同行させていただいた。まずはCROSS COFFEEに集合してモーニングコーヒーを片手にみんなでルートの確認、今回はヤビツ峠を目的地に設定してさあ出発だ。

と言っても実業団E1やシクロクロスC1クラスを走る強豪ライダーが集まっただけあって、想像以上のハイペースを刻むトレーニング走に。練習不足のムラタは最後尾固定で付いていくのがやっと。写真なんて撮っている場合じゃないぞと必死にペダルを回す。ヤビツ峠を登り切って定番の看板前で集合写真をパシャリ、今回の目的達成だ。そのまま宮ヶ瀬方面に下りオギノパンで小休憩、「いやー、キツイっす笑」などと仲間と談笑できるのもチームライドならではの楽しみだろう。

安全に十分気をつけてチームライドを楽しもう安全に十分気をつけてチームライドを楽しもう 時にはコンビニで休憩もしながら進む時にはコンビニで休憩もしながら進む

目的地に到着したらみんなで集合写真をパシャリ。「#teamdayscc」のタグを付けてインスタグラムへ投稿だ目的地に到着したらみんなで集合写真をパシャリ。「#teamdayscc」のタグを付けてインスタグラムへ投稿だ
ヤビツ峠から下ってきてオギノパンでひと休憩ヤビツ峠から下ってきてオギノパンでひと休憩 チャンピオンシステム代表の棈木さんもあげパンを購入チャンピオンシステム代表の棈木さんもあげパンを購入

CROSS COFFEEに戻ってきたらスタッフに報告、壁にチーム集合写真を貼ってライド完了だ。全力を出し尽くしたムラタはしばらくテーブルから動けず、春らしい季節限定の桜のチーズケーキと同カフェの一押しホットチョコレートを頂きながらまったり休憩を取らせてもらう。ライド後に座って休憩、デザートやドリンクで一息ついたりその日のトレーニングログをみんなで見てみたり、次のライド計画を立ててみたり、各々のやり方でTEAM DAYSを楽しんで欲しい。

「自由にコースを設定して、チームライドの拠点としてCROSS COFFEEを活用して欲しい」と棈木さん「自由にコースを設定して、チームライドの拠点としてCROSS COFFEEを活用して欲しい」と棈木さん 「距離は限定しないので、TEAM DAYSを活用して自由にチームライドを楽しんで欲しいですね。どんなレベルでも構わないので、仲間とともにサイクリングを満喫することが大切です」と語るのは、この日一緒にライドをしてくれたチャンピオンシステム代表の棈木亮二さん。

「CROSS COFFEEができる前から構想を練っていたイベントなんです。チームでライドをするにしても、ただ集まって走って解散じゃ普段と一緒。今ではアプリ等を介してライド情報も共有できますが、この空間に集まって、わざわざアナログの手書きでその軌跡を残していくことで、より思い出に残ったり話のキッカケになったりすることでしょう。

〇〇さんがあそこ走ってる!とチームの垣根を越えて繋がって盛り上がってくれると我々も嬉しいですね。記念品のキャップも可愛くできたので、きっと喜んでもらえると思います」とコメントしてくれた。

ライド後にカフェでゆっくり語り合う時間を共有するのもTEAM DAYSの目的の一つだライド後にカフェでゆっくり語り合う時間を共有するのもTEAM DAYSの目的の一つだ TEAM DAYS完走後はスペシャルデザートも注文できる(写真はイメージです)TEAM DAYS完走後はスペシャルデザートも注文できる(写真はイメージです)
各チームのライド記録でCROSS COFFEEの壁を埋め尽くそう各チームのライド記録でCROSS COFFEEの壁を埋め尽くそう イベント完走者にはもれなくTEAM DAYS特別キャップがプレゼントされるイベント完走者にはもれなくTEAM DAYS特別キャップがプレゼントされる (c)チャンピオンシステム



チャンピオンシステム「TEAM DAYS」in CROSS COFFEE
期間:4月28日~5月6日(9日間)7:00~18:00
   ※CROSS COFFEEはイベント期間中、無休になります。
ルール:4人以上のチームで参加すること
内容:集合場所と解散場所をCROSS COFFEEとしたサイクリングを計画して応募する。距離、目的地、時間設定は参加者の自由。チームが一緒に行動すること。

【当日の流れ】
参加日当日にCROSS COFFEEに集合し、スタッフにチーム名、各参加者のニックネーム、目的地(複数可)、アンケート用紙、参加誓約書に記入する。スタッフはお店の壁に、チーム・サイクリング情報、出発時間を書き込む。お店の前で記念撮影をしてサイクリングスタート。

目的地で参加者全員が映った写真を撮り、インスタグラムに上げる。#teamdayscc でタグ付けをする。

帰ってきたら、走行距離、終了時間を伝え、スタッフはインスタグラムを確認し、お店の壁に追記する。出発前に撮った記念撮影写真をプリンタで印刷し、お店の壁の各チームのところに貼る。お店の壁に書かれたチーム・サイクリング情報は、一定期間は掲示します。

ギフト:ライド完走したチームには、後日Champion System製スペシャルキャップをチームリーダー宛に郵送にて発送。
ウェア:チームウェア推奨、揃っていなくても可
参加料:無料
定員:300名前後
申し込み:下記Web応募フォームより、定員になり次第締め切り
https://select-type.com/ev/?ev=xA8s6-8AQNo
特典:ライド終了後に、Team Daysスペシャルプレートを注文できます(有料)

CROSS COFFEE -chocolate&sandwiches-
住所:東京都稲城市矢野口227-1 グランツドルフ1F(JR矢野口駅から徒歩3分)
電話:042-401-6126
営業時間:7:00~18:00(火曜定休)
HP:http://cross.coffee/

text&photo:Yuto.Murata