カナダに拠点を構える自転車総合ブランド、ガノー。チームカスタムオーダーウェアも手掛ける同社より、インドアバイクトレーナーである平野由香里さんがデザインした半袖ジャージがリリースされた。ハワイを意識したトロピカルな雰囲気のデザインが特徴だ。



平野由香里さんがデザインを行ったガノーのオリジナルジャージが登場した平野由香里さんがデザインを行ったガノーのオリジナルジャージが登場した (c)アキコーポレーション
チーム右京が駆るバイクからヘルメットやシューズといったライダーギア、そしてカスタムオーダーウェアまでも手掛けるカナディアンブランドのガノー。そんな同社の充実したラインアップに平野由香里さんがデザインを行った「EQUIPE PRO CUSTOM」ジャージが加わった。

ガノーのサポートライダーの1人として活動する平野さん。インドアバイクトレーナーやアウトドアバイクインストラクターとして、サイクルモードのメインステージでインドアバイクの体験会を開催したり、各地のイベントでMCとして活躍しているサイクリストだ。

今回のオリジナルジャージの企画は平野さんの「サイクルジャージをもっとカジュアルに着たい」という想いからスタートしたという。このオリジナルジャージには、一般的にも人気が高まっているという自然をイメージさせるデザインとカラーを取り入れ、カジュアルな仕上げとなっている。

脇の部分がブラックとなっている点もポイントだという脇の部分がブラックとなっている点もポイントだという (c)アキコーポレーショントロピカルなイメージのグラフィックが採用されている。ブラックカラーは都会的な雰囲気を演出しているトロピカルなイメージのグラフィックが採用されている。ブラックカラーは都会的な雰囲気を演出している (c)アキコーポレーション

風にバタつきにくく、ゆとりもあるフィット感とされている風にバタつきにくく、ゆとりもあるフィット感とされている (c)アキコーポレーションポケットは一般的な3分割カーゴとされているため、使い勝手も良いだろうポケットは一般的な3分割カーゴとされているため、使い勝手も良いだろう (c)アキコーポレーション


カラーはブラックとブルーという2種類が用意されている。どちらのジャージも南国テイストな植物がモチーフとされており、色の塗り分けによって雰囲気を変えている。ブルーは「ハワイに吹くようなさわやかな海風」を意識し、ブラックは「花の鮮やかな色が差し色となる都会的な雰囲気」を意識したと平野さんは言う。気軽なポタリングやシティライド、ロングライドで活躍するだろう。

ベースとなったのはEQUIPE PRO CUSTOM。バタつきが少なく、程良いフィット感とされた1着で、レースからロングライドまで様々なシチュエーションに対応することが特徴である。もちろん吸汗性や伸縮性にも優れているため、快適に着用できるはずだ。

ガノー EQUIPE PRO CUSTOM JERSEYZ(HIRANO BLUE)ガノー EQUIPE PRO CUSTOM JERSEYZ(HIRANO BLUE) (c)アキコーポレーションガノー EQUIPE PRO CUSTOM JERSEYZ(HIRANO BLACK)ガノー EQUIPE PRO CUSTOM JERSEYZ(HIRANO BLACK) (c)アキコーポレーション


トロピカルな雰囲気で、カジュアルさを持つ平野さんオリジナルジャージ。2色展開であることに加えて、メンズとレディースの2種類が用意され、性別選ばず着用できるようになっている。メンズのサイズはS~XLまでの4種類、レディースのサイズはXS~Mまでの3種類だ。価格はいずれも11,880円(税抜)。



ガノー EQUIPE PRO CUSTOM(平野由香里デザイン)
ベース:EQUIPE PRO CUSTOMジャージ
カラー:ブルー、ブラック
サイズ:S、M、L、XL(メンズ)
    XS、S、M(レディース)
価 格:11,880円(税抜)

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