3月12日に開催されたTOKYOエンデューロ2016 in 彩湖。シーズン開幕の耐久イベントを一緒に盛り上げてくれたチームのみなさんをピックアップして紹介します。



じてんしゃRINGSのみなさん
じてんしゃRINGSのみなさんじてんしゃRINGSのみなさん
こちらは昨年オープンしたばかりという深谷市の自転車店「じてんしゃRINGS」のチームのみなさん。チームとしての活動は昨年の3月下旬からとのことですが、すでに50名ほどのメンバーがいるとのこと。普段は秩父方面をメインに活動されているとのことで、週に一度は走行会を行っているとのこと。

かなり仲良しな様子が、取材している時にも伝わってくるみなさんでした。他にも榛名山ヒルクライムやバーニングマンレースなどにも参戦されているとのことで、これから、関東近郊のイベントでは良くお見かけすることになりそうですね。



群馬自転車女子部のみなさん
群馬自転車女子部のみなさん群馬自転車女子部のみなさん
普段はいろいろなチームに所属している群馬県の女子レーサーたちが結成したユニットがこの群馬自転車女子部。実業団レーサーやヒルクライムチャンピオンなど、強豪女子レーサーが集まっている、勝利を狙うためのチームです。

昨年は2位に終わったリベンジということで、今年は1昨年ぶりに1位と3位に!こうなると来年は表彰台を独占する勢いです。しかもチームメンバーも増えているとのことで、「来年はこのジャージで集団を作れるくらいの人数にしたいです!」なんて夢もあるんだとか。我こそはという脚に覚えのある女性ライダーは参加してみては?笑



クラブシズオカサイクルのみなさん
クラブシズオカサイクルのみなさんクラブシズオカサイクルのみなさん
東京都小平市のシズオカサイクルのチームがこちらの「クラブシズオカサイクル」。普段は多摩湖や奥多摩方面へと走っていくことが多いとのこと。全体では90人以上が所属するというチームで、ロングライドからヒルクライム、ロードからMTBまでいろいろな楽しみ方をしている方がいる。なかでも最大派閥は「飲み会派」なんだとか(笑)

初心者も一緒に走れるようにサポートしてくれるのがチームの持ち味とのことで、店長が主催する200kmライドだって初心者の方でも走りきれるように助けてくれるという。そんな和気あいあいとしたチームは、あまり競技志向は強くなく、みんなで楽しく自転車に乗ろう!という雰囲気。TOKYOエンデューロはそんなチームにぴったりの大会のようでした。



スポーツKIDのみなさん
スポーツKIDのみなさんスポーツKIDのみなさん
大きなテントで待機スペースでもかなり存在感を示していたのがこちらのスポーツKIDさん。今日は3人チーム×4つに応援のチームメイトという布陣でこの彩湖に集まったという。

現在チーム員は39名ほどとのこと。チームは2つにわかれているとのことで、Aチームは実業団をメインに、Bチームはホビーレースやロングライドをメインに活動しているとのこと。このイベントにはBチームに所属するメンバーがメインで参加しているんだとか。

毎週土曜日の練習会と、月に2度のサイクリングが主な活動内容で、中学生から60代の方まで幅広い年齢のメンバーがわいわいガヤガヤしながら楽しく集まっているのが、スポーツKIDの魅力とのことだった。



Swacchiのみなさん
SwacchiのみなさんSwacchiのみなさん
なんとチームメンバーの登録人数が200名を超えるというSwacchiさん。「今日は何位かわかんないですけど、みんなで楽しめました!」と最高の笑顔で語っていただいた通り、みなさんこの大会を満喫されていた様子。

しかし、ひとつだけ残念な点があったという。それは日向涼子さんの不在だ。熱烈な日向さんファンのメンバーの方がいるそうで、「富士ヒルクライムやグランフォンド八ヶ岳で会えるのを楽しみにしています!」とのことでした。ファンライドさん、よろしくお願いします!笑



P!NKのみなさん
P!NKのみなさんP!NKのみなさん
リーダーのピンクのデローサがチーム名の由来となった、「チームP!NK」。もともと会社のつながりで1年ほど前から一緒に走り始めたという。2か月に1度くらいの頻度でレースに出場しているというみなさん。

メンバーは埼玉や千葉、神奈川、そして東京に散らばっているので、この彩湖をベースに走ることが多いという。荒川をさかのぼっていったり、千葉の手賀沼に行ったりといろいろなエリアで走っているとのことだ。「所帯持ちが多いので、あまり頻繁には集まれないのですが、楽しくやってます。」とのことでした。

text&photo:Naoki,YASUOKA