イタリア国内をはじめ、ヨーロッパ各国、アメリカなどから4000人以上が参加した「グランフォンドピナレロ2009」の様子をフォトレポートでお届しましょう!
大興奮のグランフォンド出場はもちろん、イタリアのグルメを味わえるパーティへの特別招待、さらに地元ワイナリーを訪ねるツーリングまで、北イタリアの魅力満載の“グランフォンド ピナレロ オフィシャルツアー”。笑いあり、感動ありの7日間の旅をフォトレポートでお楽しみください。
「大会前日も楽しいぃ!」
大会前日はトレヴィーゾ周辺を走る試走会。試走会後に開催されたランチパーティにも参加。毎年招待されるとは限らないのですが、今年は全員が特別招待!地元グルメやワインなどが並び、各国ライダーが、明日の大会本番を前に情報交換を行いました。
“グランフォンド ピナレロ”オフィシャルツアーのイタリア滞在は、ブドウ畑に囲まれたリゾートホテル“ルライス モナコ”
09年ツアーには18名のサイクリストが参加。ピナレロ社から特別プレゼントされたオリジナルジャージが決まってます!
大会前日にはトレヴィーゾ周辺を走る試走会に参加。各国ライダーと一緒に走りながら、イタリアの道に慣れていきます
トレヴィーゾの旧市街地にある“ピナレロショップ”。大会期間中は、世界各国からピナレロファンが集います
ランチパーティでは地元グルメやワインなどが並び、各国ライダーが、明日の大会本番を前に情報交換を行います
ショップ内には、創業者のジョバンニ・ピナレロが獲得した“マリア ネラ”(ジロの最終完走者に贈られる黒ジャージ)も展示
「興奮のグランフォンド」
グランフォンド、メディオフォンド合わせて4,000人以上が参加したグランフォンド・ピナレロ2009、俳優の鶴見辰吾さんも参加。コース途中の看板には日本人参加者向けに日本語の表示もあり、安心して走ることが出来ました。
グランフォンド、メディオフォンドあわせて4000人以上が参加。この大集団が一斉スタートする光景は圧巻
コース途中の看板には、「ロングコース」「ショートコース」といった、日本人参加者向けの表示もされています
コース中盤には、ドロミテ山塊を遠望しながら、軽いアップダウンと山岳コースとを繰り返す絶景コースを進んでいきます
山岳コースを進み、緑の山と湖に寄り添うようにして点在する村々を通過。ここから再びトレヴィーゾへと戻っていきます
「Forza(がんばれ)!」「Vai Vai Vai(行け、行け、行けぇ)!!」。沿道から、地元の人が応援してくれる姿を目にします
最後の上り“モンテロの丘”。ここまで長距離を走ってきた脚には、この緩やかな上りがキツイんです……
エイドステーションでは、地元のおじさんがワインボトルを片手に笑顔で迎えてくれることも(飲酒運転は厳禁ですよ!)
古都の雰囲気が漂うトレヴィーゾの城壁内、ピナレロショップ前にゴール!
ゴール地点横に設けられたフードテントでは、パスタやビール、エスプレッソなどを楽しむことができます
ゴール後、鶴見辰吾さんとツアー参加者のみなさんで記念撮影。みなさんが着ているジャージは、大会オリジナルジャージです
「ワイナリーを訪ねるツーリング」
大会翌日、有名なスパークリングワイン“プロセッコ”のワイナリーを訪ねるのんびりツーリングへ。ワイナリーのレストランでは地元食材を使ったおいしい料理をほおばりながら乾杯!
大会翌日には、地元の特産であるプロセッコワインのワイナリーを訪ねる、のんびりツーリングに出発
ワイナリーに併設されたレストランで乾杯! 酔いを醒ましてから、トレヴィーゾに戻りましょう
ワイナリーのレストランでは、近くの村で作られたチーズなど、地元食材を使った絶品料理を堪能
ツーリングには、グランフォンド大会ディレクターも務めるアンドレア・ピナレロさんも同行
ツーリング終了後、ピナレロの本拠地であるトレヴィーゾを散策。ここは自転車を愛する人たちの集う街
トレヴィーゾでは、アドリア海からの新鮮な魚介類をはじめ、山海のグルメを堪能することができます
「楽しさいっぱい工場見学」
ツアー5日目にはトレヴィーゾ郊外のピナレロ本社工場を見学。ここでしか見られない最新モデルの耐久テストや、完成直後のバイクがズラリと並ぶ光景に圧倒されました。
トレヴィーゾ郊外にある“ピナレロ本社工場”。塗装や組み付け、溶接などが行われ、さらに新作モデルの展示スペースも完備
ツアー5日目には本社工場見学を実施。参加者全員、憧れのモデルが出来上がる現場に興味津々
工場ではピナレロの最新モデル“ドグマ60.1”やM.O.stパーツの耐久テストなどを間近で見ることができます
工場の片隅には、グランフォンドを走った“ドグマ60.1”がズラリ!その台数、なんと約100台!!
工場見学の最後は、ファウスト・ピナレロ社長を囲んでの記念撮影です
Text & Photo/Tomo Hoshino
大興奮のグランフォンド出場はもちろん、イタリアのグルメを味わえるパーティへの特別招待、さらに地元ワイナリーを訪ねるツーリングまで、北イタリアの魅力満載の“グランフォンド ピナレロ オフィシャルツアー”。笑いあり、感動ありの7日間の旅をフォトレポートでお楽しみください。
「大会前日も楽しいぃ!」
大会前日はトレヴィーゾ周辺を走る試走会。試走会後に開催されたランチパーティにも参加。毎年招待されるとは限らないのですが、今年は全員が特別招待!地元グルメやワインなどが並び、各国ライダーが、明日の大会本番を前に情報交換を行いました。






「興奮のグランフォンド」
グランフォンド、メディオフォンド合わせて4,000人以上が参加したグランフォンド・ピナレロ2009、俳優の鶴見辰吾さんも参加。コース途中の看板には日本人参加者向けに日本語の表示もあり、安心して走ることが出来ました。










「ワイナリーを訪ねるツーリング」
大会翌日、有名なスパークリングワイン“プロセッコ”のワイナリーを訪ねるのんびりツーリングへ。ワイナリーのレストランでは地元食材を使ったおいしい料理をほおばりながら乾杯!






「楽しさいっぱい工場見学」
ツアー5日目にはトレヴィーゾ郊外のピナレロ本社工場を見学。ここでしか見られない最新モデルの耐久テストや、完成直後のバイクがズラリと並ぶ光景に圧倒されました。





Text & Photo/Tomo Hoshino