ウェア同様に質やデザインにこだわったアクセサリー類も展開するイギリスのサイクルアパレルブランド、Rapha。今回紹介する「B&O PLAY H6 Rapha Edition」は、ハイエンド音響機器ブランド「バング&オルフセン」のヘッドフォンをRaphaらしいアレンジを加えた限定モデルだ。



B&O PLAY H6 Rapha EditionB&O PLAY H6 Rapha Edition (c)Rapha.cc
スタイリッシュなデザインにRaphaのシグネチャーカラーであるブラック/ピンクを採用スタイリッシュなデザインにRaphaのシグネチャーカラーであるブラック/ピンクを採用 (c)Rapha.cc耳あて部分にはGT Glovesに使用されるアフリカンヘアシープレザーを採用耳あて部分にはGT Glovesに使用されるアフリカンヘアシープレザーを採用 (c)Rapha.ccケーブルは別体となっており断線の心配も少ない。ソフトケースやケアガイドが付属するケーブルは別体となっており断線の心配も少ない。ソフトケースやケアガイドが付属する (c)Rapha.ccレース前のウォーミングアップやレース後のクールダウン、そして移動中にプロロードレーサーがヘッドフォンをかけている姿はよく見られるもの。プロロードレーサーにとって心の平穏を保ちたいとき時、あるいは集中を高めたい時にヘッドフォンは欠かせないアイテムの1つである。

そんなロードレーサーとの親和性が高いヘッドフォンにRaphaが着目し、製品にデザインと品質を追求するといった考えを共有した音響ブランド「バング&オルフセン」とコラボレート。そして、今回紹介する「B&O PLAY H6 Rapha Edition」が誕生した。

ベースとなったヘッドフォンはバング&オルフセンのカジュアルラインに位置づけられる「B&O PLAY H6」。ハウジング(耳あて)には耳全体を覆うダイナミック密閉型が採用されている。再生周波数帯域は20~22,000Hzまでカバー。繊細なニュアンスまで聞き取ることができる音響性能を実現しているという。

ケーブルは脱着できる別体式が採用されているため、収納時の断線の可能性も少ない。また、インラインリモコンとマイクが備え付けられており、手元で再生、停止などの操作を行うことができる。

このヘッドフォンにサイクリストが使用することを想定したRaphaらしい解釈のアレンジを加えたのが今回の限定モデルである。通常モデルでは牛革が使用されるイヤーパッドには、GT Glovesにも用いられるタフさと質感に優れるアフリカンヘアシープレザーを採用。ヘッドバンドには吸汗速乾性に優れるPro Team Baselayerの生地が用いられている。

カラーリングもブラックのボディに、ピンクのケーブルなどをあしらうことで、Raphaらしさを演出。サイクリストはもちろん、質感とデザインにこだわるファッショニスタにも似合うだろう。今回の限定モデルはRaphaオンラインストアと東京、大阪に構える直営店ラファサイクルクラブにて販売される。価格は51,000円(税込)。

レース前に集中を高めるために使用するレーサーも多いというレース前に集中を高めるために使用するレーサーも多いという (c)Rapha.cc


B&O PLAY H6 Rapha Edition
コード長:1.2m
製品寸法:197mm × 194mm × 40mm
重量:230g
カラー:ブラック/ピンク
サイズ:ワンサイズ
価格:51,000円(税込)
製品ページ: http://www.rapha.cc/jp/ja/shop/rapha-b%26%2338%3Bo-h6-headphones/produc…

リンク

最新ニュース(全ジャンル)