心拍トレーニング機器のリーディングカンパニーであるポラールの人気トレーニングウォッチ「FT」シリーズに新色が登場した。「FT4」にはトレーニングウェアにあわせやすいシンプルなデザインの「ブルー/オレンジ」が、「FT7」には女性にピッタリなカラフルでポップなデザインの「ライラック/ピンク」が追加された。



ポラール FT4M(ブルー/オレンジ)ポラール FT4M(ブルー/オレンジ) (c)ポラール・エレクトロ・ジャパンポラール FT7F(ライラック/ピンク)ポラール FT7F(ライラック/ピンク) (c)ポラール・エレクトロ・ジャパン


トレーニングウェアに馴染むデザインのトレーニングウォッチだトレーニングウェアに馴染むデザインのトレーニングウォッチだ (c)ポラール・エレクトロ・ジャパン付属するH1心拍センサー付属するH1心拍センサー (c)ポラール・エレクトロ・ジャパンFT7はフローリンクを介してPCへデータ移行をするFT7はフローリンクを介してPCへデータ移行をする (c)ポラール・エレクトロ・ジャパン今回新色が登場したのは心拍トレーニングウォッチ「FT4」と「FT7」という2種類のデバイス。FT4は心拍トレーニング機能をベースとしたエントリーモデル。年齢を基に目標心拍数ゾーンを自動で算出してくれる機能が搭載されており、ビギナーでも買ってすぐに効率の良い心拍トレーニングを開始することができる。手動でも自身の最大心拍数や目標心拍数がセットできるため、心拍トレーニングに慣れた後も使い続けられるデバイスだ。

モニタリングできるデータはトレーニング中の平均および最大心拍数と、現在心拍数もしくは最大心拍数に対する現在心拍数の%表示。目標心拍数へのインジケーターやターゲットゾーンアラームなどによって、トレーニングを効率よく行える。また、消費カロリーも表示されるため、トレーニングの強度などを把握しやすい。トレーニングログは10回分が記録可能。

FT7はFT4の機能を強化したミドルグレード。最大心拍数と目標心拍数の設定や、トレーニング中の心拍数のモニタリングデータ、ターゲットゾーンアラームなど、トレーニングを効率よく行える基本機能はそのまま搭載。追加された機能は、トレーニング時にリアルタイムで心肺機能向上、脂肪燃焼効果のどちらかの効果を表示できるエナジーポインタだ。消費カロリーを正確に算出してくれるので、入門機としては最適だろう。

強化された機能は本体に記録できるデータ量が増加している点と、ウェブ上でトレーニング管理が行える「polarpersonaltrainer.com」を使用できる点だ。メモリーされるトレーニングデータは上限99回分まで増加しており、さらに1週間のトレーニングデータも記録可能となっている。

Polar フローリンクを介してPCへと転送されたトレーニングデータは、「polarpersonaltrainer.com」で管理できる。ウェブ上では過去のトレーニングデータの分析も可能だ。また、トレーニングプログラムを組むことで、より効果的なトレーニングを行えるようになっている。

また時計としても多機能になっている。日付・時刻(12/24h)にアラーム設定やスヌーズ機能を搭載。夜間でもディスプレイを確認できるバックライトも設けられている。30m防水のため小雨などが降っても浸水する心配も少ない。

今回、登場したカラーはFT4にシンプルでスタイリッシュなブルー/オレンジ、FT7にフィットネスを楽しみたい女性にピッタリなカラフルでポップデザインのライラック/ピンクが登場した。いずれもウェアコーディネイトのワンポイントのアクセントとして着用できそうだ。

ポラール FT4M
カラー:ブルー/オレンジ
付属品:H1心拍センサー・クイックガイド
価 格:9,505円(税抜)

ポラール FT7F
カラー:ライラック/ピンク
付属品:H1心拍センサー・クイックガイド
価 格:11,429円(税抜)