群馬県前橋市に店舗を構えるサイクルショップ タキザワが主催するロードレース「群馬サイクルミーティング」が群馬サイクルスポーツセンターにて開催される。第18回大会となる今年は、7月27日(日) に開催される予定だ。



群馬CSCは1周6kmのアップダウンコース(写真は他の大会で撮影したイメージ)群馬CSCは1周6kmのアップダウンコース(写真は他の大会で撮影したイメージ) photo:So.Isobe
群馬県みなかみ町にある群馬サイクルスポーツセンター。実業団レースをはじめとして様々なサイクルイベントが開催され、多くのサイクリストになじみのあるサーキットを舞台として開催されるロードレースが群馬サイクルミーティングだ。

群馬サイクルミーティングを主催するのは、地元前橋のプロショップ、「サイクルショップ タキザワ」。競輪選手をはじめとして、多くのアスリートをサポートしてきた同店は、サイクリストの心をよく理解している主催者としてこの大会を17年間運営し続けてきた。サイクリストごころを知り尽くした運営が人気を博してきたのは、過去17回という開催実績が証明している。

自然豊かなコースを走る自然豊かなコースを走る エキスパートはコースを6周するエキスパートはコースを6周する photo:Satoru KATOU


コースは群馬サイクルスポーツセンターをフルに使う6kmコース。脚力に自信のあるエキスパートクラスは5周(30km)。小学生以上ならだれでも参加できる、初心者にもお勧めのオープンクラスは3周(18km)と、比較的短めのレースとなる。

テクニカルなコーナーもある群馬CSCテクニカルなコーナーもある群馬CSC photo:Satoru KATOUゴール地点の道幅は広くスプリントしやすいゴール地点の道幅は広くスプリントしやすい photo:Hideaki TAKAGIまた、エキスパートクラス、オープンクラス、どちらかに参加した人は無料で個人タイムトライアルに出場することもできる。

タイムトライアルのコースは1周(6km)と短く、ペース配分も難しくないため、初めてのタイムトライアルへの挑戦としてうってつけのレースとなるだろう。

レース終了時間が早いのも群馬サイクルミーティングの特徴。午前6時30分に受付が始まり、7時15分にはロードレースがスタートする。距離の長いエキスパートクラスでも8時過ぎには終るため、朝はレースに参加してその後はツーリング、というように休日の楽しみ方が広がるのも魅力だ。

そして、レースだけが群馬サイクルミーティングの全てではない。大会終了後にはお楽しみじゃんけん大会も開催され、さまざまな自転車用品を賭けた熱い戦いが繰り広げられる。

参加費用も一般2,000円、学生1,000円と非常にリーズナブル。参加申込方法は、参加申込書(ページ下部からダウンロードできる)に必要事項を記入・捺印し、大会当日に持参するだけと非常に手軽。参加費も当日受付にて手渡しということで、事前に現金書留の送付やカード、コンビニでの決済が不要で、送料や手数料負担がないのも嬉しい点だ。


群馬サイクルミーティング
開催日:2014年 7月27日(日)
開催地:群馬サイクルスポーツセンター
申込締切: 大会当日に参加費と共に受付
種目:エキスパート、オープン、個人タイムトライアル
主催:ハープレーシング
参加費:一般2,000円、学生1,000円


※写真は群馬CSCで開催された他大会で撮影したイメージです。
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参加申込書 (285.9 KB)
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