セッションのOCLVマウンテンカーボンフレームのカットモデル。BB周りにインテンションを使い、軽量化を諮りながらも強度を高めている
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OCLVマウンテンカーボンフレームのテクノロジーの一つ、カーボンアーマー。飛び石からフレームを守ることで、オフロードでも安心して使えるカーボンフレームを実現している
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セッションのマイクロトラスルーティング。アウターケーブルを止めるためのタイラップを通す穴をフレームの構造体の一部として設けることで、強度を高めている。現在パテント出願中の先進のテクノロジーだ
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航空宇宙産業で最高品質を誇るHEXEL社のカーボンを使うOCLVカーボンフレームの最高峰・OCLV700シリーズ。マドン6シリーズSSLに採用されている
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マドンシリーズでは、ハイエンドの6SSLから入門機の3シリーズまで、フルラインナップでOCLVカーボンフレームを採用。高品質なカーボンフレームが完成車で10万円台から手に入るようになった
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トレックのテクノロジーの粋が詰まったOCLVマウンテンカーボン採用のダウンヒルバイク・セッションの前で取材に応じるジム・コールグローブ氏
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インテンションの軽さと強度のバランスについて説明するコールグローブ氏
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「プリプレグ32枚を重ねたレイアップと同じ厚み・強度は、新素材のインテンションを使えば半分以下の重量で実現できる」とコールグローブ氏
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一見何の問題もなさそうだが、ケーブルルート用の穴の部分のレイアップがずれているために不合格になったフレーム。塗装してしまえば分からない部分だが、トレックの品質管理はかくも厳しい
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マドン6シリーズのカットサンプル。トレックのカーボンフレームは外側だけでなく内側もきれいなのが特徴。強度を確保するため積層を厚くする必要があるものの、形がフクザツで空隙ができやすいヘッド周りも、空隙やしわがなく、実になめらかだ
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マドン6シリーズのカットサンプル。強度が求められるヘッド周りやダウンチューブも、驚くほど薄く作られていることが分かる。また、上のダウンチューブのカットサンプルには、トレック独自の接合方法「ステップジョイント」のかすかな段差が見られる
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階段状の接合面を持つステップジョイントのチューブ断面 接合面積を大きく取れるのが特徴だ
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トレック独自のカーボンフレーム接合方法ステップジョイントは、このように階段状の接合面を持つチューブを接合している。トレックの優れたカーボンテクノロジーのなせる技で、航空宇宙産業からも注目されているテクノロジーだ
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Bordolite6050-l5
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Bordolite6050-l3
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Bordo6100-l5
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Bordo6100-l1
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Bordo6000-l5
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Bordo6000-l2
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Bordo combolite6150-l2
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ツール・ド・フランス2011でマイヨヴェールを獲得したマーク・カヴェンディッシュ(HTCハイロード)(c)Fizik
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ツール・ド・フランス2011でマイヨジョーヌを獲得したカデル・エヴァンス(BMCレーシングチーム)(c)Fizik
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アリオネ・ツンドラ系のフラット&ナローがスネーク
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クーヴァ・スネーク
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クーヴァは全く新しい構造をもった革新的なサドルだ
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アンタレス・ゴビ系ともいえるフラット&ワイドなカメレオン
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クーヴァ・カメレオン
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アリアンテ系のウェーブ形状でワイドな座面のブル
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クーヴァ・ブル
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中心にマイヨ・ヴェールのグリーンを配したカラーとなる