一方、絶対的なスタビリティがRoubaixのアドバンテージ
スペシャライズド2016乗り比べインプレッション 2016.01
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「常識を覆すようなカタチで見る人に強烈な印象を与えてくれる」
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あらゆる方向性で進化を遂げ、悪路の走破性までも身につけた新型Tarmac
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「どのバイクもスペシャライズドらしさを持ちながら、独特の世界を持っている」
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「次のRoubaixはスペシャライズド新世代の試金石となるバイクでしょう」
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「旧中山道を走るロングツーリングを走り切ることができたのは、一重にRoubaixのおかげ」
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「Venge ViASは、たとえTarmacを持っていても、乗ってみたいと思わされる」
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「Tarmac、Roubaix、Venge ViAS。三車三様に良さがある」
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2016年のスペシャライズドハイエンドモデルを一気に乗りくらべ
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二人が口をそろえてスペシャルバイクだと表現したS-Works Venge ViAS
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井上寿(株式会社ストラーダ代表取締役)と小川了士(ZING² FUKUOKA-IWAI 店長)
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純正でガーミンのマウントが用意される。この下にDi2のジャンクションを設置することもできる
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完成車ではクォークのパワーメーターが装備される
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同時に開発されたロヴァールのホイールはVenge ViASと最高のマッチングを見せてくれます
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タッチングフィールやコントロール性では完璧とは言えないものの、絶対的な制動力はしっかりと確保されている
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「ゼロ発進ではトラックレーサーのような推進力を生み出してくれる」
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「40km/h以上のスピードで走り続けることができるのであれば、最高にフィットする」
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「道行く人が振り返る、まさにスーパーカーにふさわしい一台」井上寿(ストラーダバイシクルズ)
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「平地の巡航性能という一点において既存のロードバイクの範疇を飛び出したバイク」小川了士(ZING² FUKUOKA-IWAI 店長)
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ハンドル、ステムを経由したケーブルは、専用に開発されたヘッドパーツによってフォークコラム内へと導かれる
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ブレーキの開放はこのレバーにて行う
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タイヤと平行方向にアーチが伸びるゼロドラッグブレーキ
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前輪に採用されるS-Works Turbo WIN-TUNNEL
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ステム、ヘッドチューブ、ブレーキ、ダウンチューブ、フォークブレードが全て有機的にインテグレートされたフロント周辺のデザイン
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セラミックスピードのベアリングを採用するBBまわりは、意外にボリュームが抑えられている
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前方からみると完全にシートチューブの裏に隠れる形となり、空気抵抗の増大をゼロに抑える「ゼロドラッグブレーキ」
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空力的に優れたネガティブライズのステムでもポジションが出せるようにオフセットしたAerofly ViASハンドル
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シートクランプももちろん空気抵抗が少ない臼式を採用している
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ケーブル類のフル内装を可能とした「Aerofly ViASコクピット」
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コラムクランプ部もエアロダイナミクスに優れた形状とされているAerofly ViASステム