ビアンキ ARIA BIANCO ITALIA　ジロ・デ・イタリア ヴァーチャル開催を記念した限定モデル

ジロ・デ・イタリアのオフィシャルスポンサーとなったビアンキが、現在開催中の仮想レース"ジロ・デ・イタリア ヴァーチャル"を記念した限定モデル「ARIA BIANCO ITALIA」を発表した。スペシャルなカラーリングが施された特別な一台となっている。

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ビアンキ ARIA BIANCO ITALIA (c)サイクルヨーロッパジャパン
カメレオンカラーに彩られるビアンキロゴ (c)サイクルヨーロッパジャパントップチューブにはモデル名が入る (c)サイクルヨーロッパジャパン


新型コロナウィルス感染症の拡大を受け、開催が延期されているジロ・デ・イタリア。そのオルタナティブとして、5つのUCIプロチームも参加する仮想レース"ジロ・デ・イタリア ヴァーチャル" が開催されている。昨年UCIランキング1位のプリモシュ・ログリッチェ（スロベニア、ユンボ・ヴィズマ）をはじめ、多くのトップライダーが参加する大規模なバーチャルレースだ。

ジロの歴史上初となるこの取り組みを記念して、今年よりオフィシャルスポンサーを務めるビアンキが、記念モデル「ARIA BIANCHO ITALIA」を発表した。ミドルグレードのエアロロードである"ARIA"のディスクブレーキ仕様車をベースに、記念モデル限定となるカラーリングを施した一台でジロ・デ・イタリア ヴァーチャルの開催を寿ぐ。

チェーンステーにはイタリアントリコロールが配置される (c)サイクルヨーロッパジャパン
ARIA BIANCHO ITALIAは、マリアビアンカを彷彿とさせる鮮やかな「フロストホワイト」をベースカラーとしつつ、ダウンチューブのビアンキロゴやフォーク、チェーンステー、シートステーのそれぞれ内側は、パープルからグリーンに美しくグラデーションする「カメレオンカラー」が配置されている。更に、チェーンステーの表側にはイタリアントリコロールがあしらわれ、ジロを記念するにふさわしいカラーリングとなっている。

ベースとなったARIAは、ビアンキのロードバイクラインアップの中でもオールラウンドな用途に対応するエアロモデル。レーシーなジオメトリと緻密に設計された空力形状によって、幅広いシチュエーションで活躍するレーシングバイクだ。ロードレースはもちろんのこと、クリップオンバーを装着すればトライアスロンまでカバーするポテンシャルを秘めた一台だ。

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ビアンキ ARIA BIANCO ITALIA
フレーム：フルカーボン、ディスクブレーキ専用
サイズ：44、47、50、53、55、57、59、61cm
フレーム重量：1150g±5（55サイズ）
コンポーネント：シマノ ULTEGRA R8000
チェーン：KMC X11-1 EPT
ホイール：フルクラム レーシング618
タイヤ：ヴィットリア ルビノIV 700×28
価格：380,000円（税抜）