シクロクロス世界選手権、男子エリートレースでマチュー・ファンデルポール(オランダ)が独走勝利。ワウト・ファンアールト(ベルギー)を下し、悲願のアルカンシエル奪還を果たした。小坂光(宇都宮ブリッツェン)は51位で完走ならなかった。



後続を引き離して独走するマチュー・ファンデルポール(オランダ)後続を引き離して独走するマチュー・ファンデルポール(オランダ) (c)CorVos唯一ファンデルポールに食い下がったワウト・ファンアールト(ベルギー)は2位唯一ファンデルポールに食い下がったワウト・ファンアールト(ベルギー)は2位 (c)CorVos

バイクを掲げてフィニッシュしたマチュー・ファンデルポール(オランダ)バイクを掲げてフィニッシュしたマチュー・ファンデルポール(オランダ) (c)CorVos
後半にファンアールトをパスしつつも落車で遅れたトーン・アールツ(ベルギー)が3位銅メダル。トップ10を7名のベルギー勢が占め、オランダ勢は2名。ドイツのマルセル・マイセンが2強国以外で唯一9位でトップ10に食い込んだ。

詳しくは追って紹介します。
シクロクロス世界選手権2019 男子エリート結果
1位 マチュー・ファンデルポール(オランダ)
2位 ワウト・ファンアールト(ベルギー)
3位 トーン・アールツ(ベルギー)
4位 マイケル・ファントーレンハウト(ベルギー)
5位 ローレンス・スウィーク(ベルギー)
6位 ラース・ファンデルハール(オランダ)
7位 クィンティン・ヘルマンス(ベルギー)
8位 マルセル・メイセン(ドイツ)
9位 イェンス・アダムス(ベルギー)
10位 ジャンニ・フェルメールシュ(ベルギー)
51位 小坂光(宇都宮ブリッツェン)