野辺山と人気を分け合うシクロクロスの一大イベント「シクロクロス東京」が来年2月10、11日に開催される。新種目を加えてパワーアップした祭典は、来年が最終大会の可能性も。エントリー期間は12月21日から1月25日まで。



湾岸エリアのど真ん中で開催されるシクロクロス東京湾岸エリアのど真ん中で開催されるシクロクロス東京 photo:Kei Tsuji / www.cyclocrosstokyo.com
東京湾岸エリアのド真ん中で開催されるシクロクロス東京。魅力的な立地に加えて、トップ選手が繰り広げるハイレベルなレースや、充実したスポンサーブースなど様々な魅力が絡み合い、動員数が2万人を超えるという国内シクロクロスレース、いや自転車レースとしても稀有な存在となったビッグイベントである。

主催するのは、世界中で大きなシェアをもつオーダーメイドサイクリングウエアブランドであるチャンピオンシステム。来年で7年目を迎えるシクロクロス東京だが、お台場海浜公園が東京オリンピックのトライアスロンとスイムマラソンの競技会場となることから、2019年、2020年は開催されない。2021年以降の開催も未定であり、今回が記念すべきフィナーレとなる可能性もある。

トップ選手の鮮やかな砂さばきは一見の価値ありトップ選手の鮮やかな砂さばきは一見の価値あり photo:Kei Tsuji / www.cyclocrosstokyo.com張り出した木の根が行く手を阻む林間セクション張り出した木の根が行く手を阻む林間セクション photo:Kei Tsuji / www.cyclocrosstokyo.com

毎年盛況のブースエリア毎年盛況のブースエリア 本場スタイルの観戦に欠かせないビール本場スタイルの観戦に欠かせないビール photo:Makoto.AYANO


それだけに各カテゴリーのエントリーが激戦となることは必至。AJOCC(日本シクロクロス主催者協会)が運営する一般参加カテゴリーが2日間に分けて開催され、特に人気のC4カテゴリーは初日に3レースが行われる。新たに20歳以上であれば男女関係なく出場できる「オープン」が新設されたことも特徴だ。

昨年登場した、砂浜区間のランニングとバイクを混ぜ合わせたミニデュアスロンのような「サンドスイッチエンデューロ」は継続開催。仲間とわいわい(仮装でも)楽しめる90分間のエンデューロも行われ、様々な出場する楽しみ方があることもシクロクロス東京の醍醐味だ。

2日間のうち、最も盛り上がるのが2日目の男女エリートレースだ。国内のトップ選手が激しく凌ぎを削りつつ魅せる、砂上のテクニックはシクロクロスに興味がなくとも一見の価値あり。なおコース延長がUCI規定に達しないため、初回から続いた海外招待選手の招聘は行われないという。ただし野辺山で勝利したクリストファー・ヨンゲワールド(オーストラリア、Flanders JBlood)は参加に前向きとのことで、主催者からの続報を待ちたい。

バイクを持たずに砂浜を駆け抜けるサンドスイッチエンデューロバイクを持たずに砂浜を駆け抜けるサンドスイッチエンデューロ photo:Kei Tsuji / www.cyclocrosstokyo.com
まだ決定事項ではないものの、観戦を盛り上げるMCやフード、ドリンク、そして出展ブースなども昨年同様の規模で予定されているという。

シクロクロス東京のエントリー期間は12月21日(木)12:00から、2018年1月25日(木)24:00まで。参加申し込みはスポーツエントリーを通して行われ、詳細はホームページや大会公式SNSで発表されるという。

申し込み期間:12月21日(木)12:00〜2018年1月25日(木)24:00
参加費:一般5,500円、サンドスイッチエンデューロ(2名)7,000円、チームエンデューロ(2〜5名)9,000円〜19,000円、キッズ3,000円
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