イタリアのサイクルパーツブランド、3T。ハンドルやシートポストなど幅広くサイクルアイテムを取り揃える同社から、2種類のオフセットに対応した新型シートポスト「ZERO25」が新登場。



ステムやハンドルなどのサイクルコンポーネントメーカーとして知られ、最近ではグラベルロードフレームを開発するなど、常にトレンドに敏感な動きを見せる3T。同社シートポストは長らく、一般的な2本締めの「STYLUS」と、革新的なサドル角調整機能を持った「IONIC」の2製品によりそのラインアップを支えてきたが、この度全くの新製品である「ZERO25」が加わることとなった。

3T ZERO25 TEAM STEALTH3T ZERO25 TEAM STEALTH (c)アキコーポレーション3T ZERO25 TEAM3T ZERO25 TEAM (c)アキコーポレーション3T ZERO25 PRO3T ZERO25 PRO (c)アキコーポレーション


その特長は1本で2種類のセットバックに対応したこと。着脱可能な左右リバーシブル構造のヤグラ部分を入れ替えることで、0mmと25mmの2種類のオフセットに変更可能となり、サドルの前後量の調整幅が広がるというものだ。新しいシートポストを購入せずとも前後ポジションを調整することができる革新的なアイテムとなっている。

サドルレールの固定方法はヤグラの両サイドから締めこむ形となり角度調整もシンプルに行える仕様。ヤグラ部分は、ラウンド/オーバル両形に対応し、ヤグラ部のパーツを変更することなく様々な素材のシートレールを固定することが可能な汎用性の高いプロダクツになっている。

TEAMモデルには赤いラインが入るTEAMモデルには赤いラインが入る (c)アキコーポレーションステルスモデルはダークな雰囲気が漂うステルスモデルはダークな雰囲気が漂う (c)アキコーポレーション

サドルの固定方法は横から締めつけるタイプサドルの固定方法は横から締めつけるタイプ (c)アキコーポレーションヤグラを反対にすることで0mmと25mmのセットバックに対応ヤグラを反対にすることで0mmと25mmのセットバックに対応 (c)アキコーポレーション


標準の長さは350mmだが、最低挿入基準線を280mmと350mmの2箇所に設けており、使用するバイクに合わせてカットし、280mmで使用することも可能だ。僅かではあるが軽量化に貢献するだろう。また、軽量で強度が高い同ブランドのシートポストの持ち味はそのまま継承されている。

ラインアップはカーボンモデルの「ZERO25 TEAM STEALTH」と「ZERO25 TEAM」、アルミモデルの「ZERO25 PRO」となっており、価格はそれぞれ22,000円(税抜)、20,000円(税抜)、15,000円(税抜)となる。シートポスト径はいずれも27.2mmと31.6mmのサイズが用意され、重量はカーボンモデルが203g、アルミモデルが223gだ。取り扱いはアキコーポレーション。



3T ZERO25 TEAM STEALTH
素材:カーボン(ヤグラ部分アルミ)
カラー:UD Matte Black
オフセット:0、25mm
重量:203g(27.2mm x 350mm)
ポスト径:27.2mm、 31.6mm
価格:22,000円(税抜)
3T ZERO25 TEAM
素材:カーボン(ヤグラ部分アルミ)
カラー:UD Gloss Black
オフセット:0、25mm
重量:203 g(27.2mm x 350mm)
ポスト径:27.2mm、 31.6mm
価格:20,000円(税抜)


3T ZERO25 PRO
素材:アルミ(ヤグラ部分アルミ)
カラー:Shot Peened Black Anodized
オフセット:0、25 mm
重量:223 g(27.2mm x 350mm)
ポスト径:27.2mm、 31.6mm
価格:15,000円(税抜)



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