Fisスキーワールドカップ開催中のフランス南東部、アルプス山中のクールシュヴェルで開催されたティンコフチームのプレゼンテーションで、2016年のレース用ジャージが発表された。



プレゼンテーションに参加したアルベルト・コンタドール(スペイン)、ラファル・マイカ(ポーランド)、ペーター・サガン(スロバキア)らプレゼンテーションに参加したアルベルト・コンタドール(スペイン)、ラファル・マイカ(ポーランド)、ペーター・サガン(スロバキア)ら (c)www.tinkoffsaxo.com


Fisスキーワールドカップ開催中の、フランス・クールシュヴェルにあるアイスリンクで開催されたティンコフチームの2016レースジャージプレゼンテーション。アルベルト・コンタドール(スペイン)、ラファル・マイカ(ポーランド)、ペーター・サガン(スロバキア)ら3選手に加え、チームオーナーのオレグ・ティンコフ氏やステフェン・デヨンフ氏、そしてイヴァン・バッソら首脳陣も壇上に上がった。

蛍光イエローとブルーのカラーパターンはそのままに、青のトーンをグレー寄りにマイナーチェンジした2016年の新チームキット。これに伴ってサガンのアルカンシエルや、スペシャライズドのチームバイクもデザインや色味が変更されている。

ヘッドスポーツディレクターであるステファノ・フェルトリン氏はプレスリリースの中で、「2016年のスタートを切るにふさわしいプレゼンだ。アルベルト、ピーター、ラファルという世界No.1レベルの選手が、最高峰のレースに挑む。スタイルとパフォーマンスの両面を満たしたウェアを提供してくれるスポートフルにも感謝をしたい」とコメント。

ティンコフチームの新ジャージ初披露の場は、1月中旬のツアー・ダウンアンダー(オーストラリア)とツール・ド・サンルイス(アルゼンチン)になる予定だ。

text:So.Isobe

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