壮絶なアタック合戦が繰り広げられたロンド・ファン・フラーンデレン。ディフェンディングチャンピオンのファビアン・カンチェラーラ(スイス、レオパード・トレック)のアタックは封じ込められ、3名でのスプリント勝負を制したニック・ナイエンス(ベルギー、サクソバンク・サンガード)が勝利。キャリア最大の勝利を手にした。別府史之(レディオシャック)は最終集団でゴールし、日本人初の完走を果たした。