マキシスより世界初のラジアル構造を有するチューブレスロードタイヤ、「Radiale TL ラディエール・チューブレス」の発売が発表された。

マキシス Radiale TL ラディエール・チューブレスマキシス Radiale TL ラディエール・チューブレス (c)インターテック

自転車用タイヤの新機構であるラジアル構造とチューブレス構造をどちらも取り入れたロード用タイヤが「Radiale TL ラディエール・チューブレス」だ。

世界初のラジアル+チューブレス構造世界初のラジアル+チューブレス構造 (c)インターテックチューブレスロードタイヤの軽快かつシルキーな乗り味はそのままに、ライダーの力を余すことなく推進力へと変え、ラジアルケーシングの採用により走行中のたわみを抑えることで相反する2つの要素を高い次元でまとめ上げたという。
また、この構造に合わせ、接地面であるコンパウンドも新たに開発。高密度粒子で気密性を高め空気保持性能も向上させた他、耐摩耗性能も既存のチューブレスロードタイヤより約20%の向上を図っているという。

トレーニングからレース、荒れた路面やウェットコンディションまで、あらゆる場面で活躍してくれる高パフォーマンスタイヤだ。取り扱いはインターテック。


マキシス Radiale TL ラディエール・チューブレス
■サイズ:700×22c
■コンパウンド:デュアル
■重 量:270g
■推奨空気圧:7.2 ~ 8.6 気圧
■専用タイヤレバー2本付属
■発売日:8月下旬
■価 格:10,000 円(税抜)