JBMXFジャパンシリーズ第2戦が4月15日、大阪府岸和田市のサイクルピア岸和田で行われ、エリートクラスは吉村樹希敢が開幕戦に続いて優勝を飾った。

JBMXFジャパンシリーズ、第2戦の舞台となったサイクルピア岸和田は、岸和田競輪場に併設され、高さ5mのスタートヒルを持つ新設コースだ。

エリート優勝の吉村樹希敢エリート優勝の吉村樹希敢 (c)全日本BMX連盟エリートクラス表彰台エリートクラス表彰台 (c)全日本BMX連盟


大阪出身の吉村樹希敢にとって岸和田はホームといえるコース。昨年の大会でも優勝した相性のいいコースで、吉村は安定感のある走りで決勝に進出。決勝においてもスタートから飛び出し、第2ストレート以降大きなリードを保ち、土師ダムBMXトラックで行われた開幕戦に続く優勝を飾った。2位には吉井康平の追撃を振り切った三瓶貴公が入った。


JBMXFジャパンシリーズ第2戦エリート結果
1位 吉村樹希敢(TOYO,CREDIT racing,SHOEI)
2位 三瓶貴公(cycle cave)
3位 吉井康平(日出高校)
4位 高山一成(HARO,AST)
5位 高橋堅太(SPEED bike,SHOEI,丸美輪業社,福山平成大学)
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