盛一大がポイントレースで優勝　ジュニアスクラッチで高士拓也が優勝

マレーシア・クアラルンプールで開催されている第32回アジア自転車競技選手権・第19回アジア・ジュニア自転車競技選手権。大会2日目（トラック2日目）、2月9日の日本人参加種目の競技結果をお伝えする。

男子エリートポイントレースで優勝した盛　一大（愛三工業レーシング） photo:中村 賢二(日本自転車競技連盟）

主な結果として、
盛　一大（愛三工業レーシング）が男子エリートポイントレースで優勝。
男子ジュニアスクラッチ（7.5km）で高士拓也（三重・朝明高校）が優勝。
女子エリート3km団体追抜競走で日本（田畑　真紀・加瀬加奈子・上野みなみ）が2位。
男子ジュニア4km団体追抜競走で日本（高士　拓也・鈴木　康平・伊藤　和輝・小林　泰正）が2位となっている。

男子エリートポイントレースで優勝した盛　一大（愛三工業レーシング） photo:中村 賢二(日本自転車競技連盟）男子ジュニアスクラッチ（7.5km）で優勝した高士拓也（三重・朝明高校） photo:中村 賢二(日本自転車競技連盟）

［決勝まで終了した種目］

男子ジュニア4km団体追抜競走で2位の日本（高士　拓也・鈴木　康平・伊藤　和輝・小林　泰正） photo:中村 賢二(日本自転車競技連盟）●女子エリート500mタイムトライアル
1位　LEE Wai Sze HKG 35秒320
2位　XU Yulei CHN 35秒962
3位　MUSTAPA Fatehah MAS 36秒394
4位　前田佳代乃（鹿児島・鹿屋体育大学）36秒579

●男子エリート1kmタイムトライアル
1位　MD YUNOS Muhammad Edrus MAS 1分06秒547
2位　PARASH Mahmoud IRI 1分06秒986
3位　WU Lok Chun HKG 1分07秒862
5位　盛　　一大（愛　知・愛三工業レーシング）1分08秒822

●男子エリートポイントレース
男子ジュニア4km団体追抜競走で2位の日本（高士　拓也・鈴木　康平・伊藤　和輝・小林　泰正） photo:中村 賢二(日本自転車競技連盟）1位　盛　　一大（愛　知・愛三工業レーシング）65p
2位　RAJABLOU Mohammad IRI 44p
3位　CHOI Seungwoo KOR 29p

●女子エリート3km団体追抜競走
1位　China 3分35秒830
2位　日本（田畑　真紀・加瀬加奈子・上野みなみ）3分39秒620
3位　Chinese Taipei 3分42秒942

●男子ジュニア4km団体追抜競走
1位　Kazakhstan 4分35秒554
2位　日本（高士　拓也・鈴木　康平・伊藤　和輝・小林　泰正）4分39秒208
女子エリート3km団体追抜競走で日本（田畑　真紀・加瀬加奈子・上野みなみ）が2位 photo:中村 賢二(日本自転車競技連盟）3位　HongKong, China 4分37秒291

●男子ジュニアスクラッチ（7.5km）
1位　高士　拓也（三　重・朝明高校）11分05秒351
2位　YORDSUWAN Setthawut THA 11分05秒840
3位　SUARDI Muhammad Firdaus MAS 11分05秒903

［途中の種目］

●男子エリートスプリント
渡邉　一成（JPCA・JPCU福島）　1/4F 勝ち → 1/2F 勝ち → 決勝進出
中川誠一郎（JPCA・JPCU熊本）　1/4F 負け → 5～8位決定戦 → 5位決定
女子エリート3km団体追抜競走で2位の日本（田畑　真紀・加瀬加奈子・上野みなみ） photo:中村 賢二(日本自転車競技連盟）
●女子エリートスプリント
前田佳代乃（鹿児島・鹿屋体育大学）　　1/4F 勝ち → 1/2F 負け → 3～4位決定戦進出
石井　寛子（茨　城）　1/4F 負け → 5～8位決定戦 → 6位決定

●男子ジュニアスプリント
谷口　遼平（三　重・朝明高校）　1/4F 勝ち → 1/2F 勝ち → 決勝進出
清水　裕友（山　口・誠英高校）　1/4F 勝ち → 1/2F 負け → 3～4位決定戦進出


photo&text:中村 賢二(日本自転車競技連盟）