デンマーク・コペンハーゲンで開催されたロード世界選手権エリート男子ロードレースは、集団スプリントをマーク・カヴェンディッシュ(イギリス)が制し世界の頂点に立った。

平坦コースと言われたコペンハーゲンでの世界選手権は集団スプリントに持ち込まれ、マーク・カヴェンディッシュ(イギリス)がマシュー・ゴス(オーストラリア)の追い上げを振り切り優勝。世界チャンピオンに輝いた。

なお、集団内で同タイムゴールの宮澤崇史(ファルネーゼヴィーニ・ネーリソットリ)の30位が日本人選手最高位。別府史之(レディオシャック)と新城幸也(ユーロップカー)はレース中盤の落車で集団から遅れ、8分54秒遅れでゴールした。

詳しいレポート、選手コメントは後ほどお伝えします。レース写真はフォトギャラリーにて!

ロード世界選手権2011エリート男子ロードレース
1位 マーク・カヴェンディッシュ(イギリス)      5h40'27"
2位 マシュー・ゴス(オーストラリア)
3位 アンドレ・グライペル(ドイツ)
4位 ファビアン・カンチェラーラ(スイス)
5位 ユルゲン・ルーランツ(ベルギー)
6位 ロメン・メイユー(フランス)
7位 ボルト・ボジッチ(スロヴェニア)
8位 エドヴァルド・ボアッソン(ノルウェー)
9位 オスカル・フレイレ(スペイン)
10位 タイラー・ファラー(アメリカ)
30位 宮澤崇史(ファルネーゼヴィーニ・ネーリソットリ)
120位 別府史之(レディオシャック)           +8'54"
133位 新城幸也(ユーロップカー)