昨年のユーロバイクでもブラック一色で高くそびえ立っていたピナレロタワーが今年も登場。バイクを浮かび上がらせるようなライティングでブランドイメージを決定づけていた。新型TTバイクのGRAAL(グラール)、パヴェ&グランフォンドモデルのKOBH(コーブ)など話題が尽きない。

荘厳な雰囲気さえあるピナレロのブース荘厳な雰囲気さえあるピナレロのブース (c)Takashi.Kayaba

GRAAL

TTバイクGRAAL ジロでウィギンズが駆ったイギリスTTチャンピオンカラーだTTバイクGRAAL ジロでウィギンズが駆ったイギリスTTチャンピオンカラーだ (c)Takashi.Kayaba
このデザインに注目このデザインに注目 (c)Takashi.Kayabaハンドルもオリジナル。Di2が完璧にフィットするハンドルもオリジナル。Di2が完璧にフィットする (c)Takashi.Kayaba


サメの牙を連想させるデザインが特徴的なタイムトライアルバイクはGRAALと言う名前で、素材にトレカ60HMを使用するスペシャルTTマシンだ。Di2 Readyのフレームは、すべてのケーブルとバッテリーが内蔵される。フレーム重量は約1,100g(54サイズ)。

今年のジロ・デ・イタリアのプロローグでブラッドレー・ウィギンズがGRAALを使用し、デビューウィンを飾ったことは記憶に新しい。

GRAALGRAAL (c)Takashi.Kayaba


KOBH60.1

KOHB パヴェに強いバイクというイメージだがオールラウンド性能がウリだKOHB パヴェに強いバイクというイメージだがオールラウンド性能がウリだ (c)Takashi.Kayaba

昨年、左右非対称フレームのドグマ・カーボンで世間を驚かせたピナレロは、その左右非対称モデルのラインナップを一気に広げてきた。その筆頭がKOBH60.1。ドグマと同じグレードのTORAYCAR 60HM1Kハイモジュラスカーボンを採用し、振動吸収性に重きを置いたニューモデルだ。
パヴェと呼ばれる石畳の悪路を走るため、ジオメトリーなども専用に見直したKOBH60.1は、ドグマと双璧をなすピナレロのスーパーハイエンドバイクだ。

フレックスシートステーが特徴的フレックスシートステーが特徴的 (c)Takashi.KayabaオンダKOHBフォーク搭載オンダKOHBフォーク搭載 (c)Takashi.Kayaba


PARIS

PARISマットブラックPARISマットブラック (c)Takashi.Kayaba

すでにインプレッションをお届けしたパリも、左右非対称デザインを取り入れた注目のピュアレーシングモデルだ。怪しい光りを放つマットブラックのモデルから、チームスカイのレプリカ、ホワイトベースのモデルまで、各色が揃い展示されていた。


この他にも、左右非対称デザインのミドルクラスモデルのクアットロや、鮮やかなカラーが加わったシングルバイク、ルンガヴィータまで、大きなタワーが注目のバイクで埋め尽くされていた。昨年はたくさんのドグマがカラーバリエーションを見せるように並んだが、今年は魅力的な新型車が豊富に揃った。ますます加速するピナレロの勢いを表すような展示だった。

PARISのバリエーションPARISのバリエーション (c)Takashi.KayabaFP1にも魅力的なカラーが勢ぞろいFP1にも魅力的なカラーが勢ぞろい (c)Takashi.KayabaQUATTROのバリエーションQUATTROのバリエーション (c)Takashi.Kayaba


ドグマのイギリスチャンピオンカラードグマのイギリスチャンピオンカラー (c)Takashi.Kayabaチームスカイを彷彿とさせるアパレルもシンプルでカッコイイチームスカイを彷彿とさせるアパレルもシンプルでカッコイイ (c)Takashi.Kayaba



オペラ スーパーレオナルド&カノーヴァが刷新

オペラ 新スーパーレオナルドオペラ 新スーパーレオナルド (c)Takashi.Kayaba

ピナレロの兄弟ブランドもハイエンドクラスのモデルを刷新。最高峰のスーパーレオナルドは素材を見直し、さらにSUPERに。素材にはさらに高弾性を誇るTORAYCA 50HM1Kカーボンを採用し、美しくもトップクラスの性能を持つレーシングバイクになった。

スーパーレオナルドのクローズアップスーパーレオナルドのクローズアップ (c)Takashi.Kayaba


カノーヴァ

ロングライドモデルのカノーヴァロングライドモデルのカノーヴァ (c)Takashi.Kayaba


ロングライド向きのセカンドモデル、カノーヴァはアグレッシブに生まれ変わった。グラマラスなシルエットから繰り出すトルクフルな剛性感と、30HMカーボン素材によりロングライドでも身体に負担を掛けないしなやかな乗り心地が実現されているという。

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