南アフリカのピーターマリッツバーグで開催されているUCI BMX世界選手権。最終日はクルーザーカテゴリーが、チャンピオンシップ、チャレンジともに行われた。

ジュニアエリートクルーザー男子 準決勝6位の三瓶貴公(No.146)ジュニアエリートクルーザー男子 準決勝6位の三瓶貴公(No.146) photo:全日本BMX連盟

24インチと大きなホイールサイズにより、安定性に優れたクルーザーバイクを使用するこのカテゴリーは、競技年齢の幅が広いのが特長。チャレンジの45歳オーバーには60代の選手も出場している。その反面、チャンピオンシップクルーザーは今年限りでの廃止が決まっており、トップレベルの争いは今後20インチに絞られることになる。

チャンピオンシップクラスに先駆けて行われた年齢別チャレンジクラスには4名の日本人選手が出走したが、力及ばず初戦で姿を消した。

今年で最後の開催になるチャンピオンシップにはジュニアエリート男子に三瓶貴公が出場。3モトの合計で行われた予選を勝ち上がり、準決勝へと進出したが6位に終わり、決勝進出はならなかった。



8月1日 日本人選手の結果

三瓶貴公 ジュニアエリートクルーザー男子 準決勝6位
平野早人 13~14 歳ボーイズクルーザー 予選敗退
平野秀一郎 45 歳オーバークルーザー男子 予選敗退
青柳尚男 35~39 歳クルーザー男子 予選敗退
塚本智洋 17~24 歳クルーザー男子 DNS


text&photo:全日本BMX連盟

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