2025/01/13(月) - 15:12
UCIプロチームのロットをサポートするスペインのオルベアが、チームレプリカのORCAとORCA AEROを販売を開始する。チームと同じシマノDURA-ACE DI2を搭載したモデルと、ULTEGRA DI2モデルが用意されている。

オルベア ORCA M10i REPLICA (c)オルベア
ベルギーに拠点を構える老舗プロチームのロット。2024年シーズンからスペイン・バスクのオルベアをパートナーとして迎え入れ、昨シーズンは計25勝という快進撃を演じた。今年もオルベアのバイクに乗り、UCIワールドチームへの昇格を目指している。
レースシーズンの開幕に先立ち発表された2025年仕様のチームカラーバイクが早くもオルベアからリリースされる。今年はタイトルスポンサーがロットのみとなり、チームカラーが赤色に統一されており、チームが使用するバイクのORCA、ORCA AEROのデザインも一新された。

うっすらとロットロゴがあしらわれている (c)オルベア 
細かなラインでグラフィックがあしらわれている (c)オルベア
今シーズンはCarbon Viewと呼ばれるデザインを採用した。カーボンフレームとシートポストに赤いクリア塗装をメインに施し、ゴージャスな雰囲気を演出。そこに細かなライングラフィックがあしらわれ、さらにシートチューブとトップチューブの一部はグロスレッドとロットロゴのアクセントが加えられた。
そんなチームカラーがあしらわれたORCAとORCA AEROが早くも発売となる。販売パッケージの基本はチーム仕様。シマノDURA-ACE DI2をコンポーネントに据え、ヴィジョンのMETRON 5Dをステム/ハンドル、FSAのPOWERBOX K-FORCE TEAM EDITIONをクランクに採用している。ホイールはオークォのRP45 LTD、RP35 LTDが選べる。

オルベア ORCA M10i REPLICA (c)オルベア
さらにコンポーネントをシマノULTEGRA DI2としたミドルグレードも登場。こちらはOC ROAD PERFORMANCE RP11 CARBONというハンドルを基本構成としている。ヴィジョンのMETRON 5Dもアップチャージで選択可能。ホイールはオークォのRP45 TEAM、RP35 TEAMが基本だ。
もちろんオルベアの強みであるアップチャージなしのカスタマイズにも対応。ハンドルバーやブレーキのローターサイズ、カセットスプロケットの歯数、クランク長なども変更が可能となっており、自分にフィットした自転車を最初から購入することができる。WEBでサイズなどの確認も行えるが、オルベアの正規販売店で相談の上購入することもできる。

ORCA M20i REPLICA (c)オルベア

ORCA AERO M20i REPLICA (c)オルベア
軽量クライミングバイクのORCAと、エアロ性能を追求したORCA AEROのチームレプリカ。発表段階(1月11日)での納期は2025年2月末を予定しているという。価格などは以下の一覧をチェックしてもらいたい。
オルベア ロットレプリカモデル
ORCA M10i REPLICA(DURA-ACE):1,599,000円(税込)
ORCA M20i REPLICA(ULTEGRA):1,106,600円(税込)
ORCA AERO M10i REPLICA(DURA-ACE):1,599,000円(税込)
ORCA AERO M20i REPLICA(ULTEGRA):1,106,600円(税込)

ベルギーに拠点を構える老舗プロチームのロット。2024年シーズンからスペイン・バスクのオルベアをパートナーとして迎え入れ、昨シーズンは計25勝という快進撃を演じた。今年もオルベアのバイクに乗り、UCIワールドチームへの昇格を目指している。
レースシーズンの開幕に先立ち発表された2025年仕様のチームカラーバイクが早くもオルベアからリリースされる。今年はタイトルスポンサーがロットのみとなり、チームカラーが赤色に統一されており、チームが使用するバイクのORCA、ORCA AEROのデザインも一新された。


今シーズンはCarbon Viewと呼ばれるデザインを採用した。カーボンフレームとシートポストに赤いクリア塗装をメインに施し、ゴージャスな雰囲気を演出。そこに細かなライングラフィックがあしらわれ、さらにシートチューブとトップチューブの一部はグロスレッドとロットロゴのアクセントが加えられた。
そんなチームカラーがあしらわれたORCAとORCA AEROが早くも発売となる。販売パッケージの基本はチーム仕様。シマノDURA-ACE DI2をコンポーネントに据え、ヴィジョンのMETRON 5Dをステム/ハンドル、FSAのPOWERBOX K-FORCE TEAM EDITIONをクランクに採用している。ホイールはオークォのRP45 LTD、RP35 LTDが選べる。

さらにコンポーネントをシマノULTEGRA DI2としたミドルグレードも登場。こちらはOC ROAD PERFORMANCE RP11 CARBONというハンドルを基本構成としている。ヴィジョンのMETRON 5Dもアップチャージで選択可能。ホイールはオークォのRP45 TEAM、RP35 TEAMが基本だ。
もちろんオルベアの強みであるアップチャージなしのカスタマイズにも対応。ハンドルバーやブレーキのローターサイズ、カセットスプロケットの歯数、クランク長なども変更が可能となっており、自分にフィットした自転車を最初から購入することができる。WEBでサイズなどの確認も行えるが、オルベアの正規販売店で相談の上購入することもできる。


軽量クライミングバイクのORCAと、エアロ性能を追求したORCA AEROのチームレプリカ。発表段階(1月11日)での納期は2025年2月末を予定しているという。価格などは以下の一覧をチェックしてもらいたい。
オルベア ロットレプリカモデル
ORCA M10i REPLICA(DURA-ACE):1,599,000円(税込)
ORCA M20i REPLICA(ULTEGRA):1,106,600円(税込)
ORCA AERO M10i REPLICA(DURA-ACE):1,599,000円(税込)
ORCA AERO M20i REPLICA(ULTEGRA):1,106,600円(税込)
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