アルバオプティクス　ウェリントン型のANVMA（アヌマ）が第二世代にアップデート

ファッション大国イタリアの中心地ミラノからアイウェアを発信するアルバオプティクス。タウンユースなどカジュアルなシーンで使いやすいウェリントン型のANVMA（アヌマ）の第2世代がラインアップに加えられている。ややワイドとなったフレームとシャープなテンプルで軽やかなモデルとなった。

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アルバオプティクス ANVMA II（ホワイト×ブラウン（WHT*POU）） (c)ALBA OPTICS
細身でシャープなテンプルとなった (c)ALBA OPTICS
80年代から90年代にかけて登場したユニークなルックスと、現代のテクノロジーを融合させたアイウェアを展開するアルバオプティクス。DELTAやSTRATOS、MANTRAなどスポーツユースのモデルが中心のラインアップに一つ用意されたカジュアルなモデルがAVNMA（アヌマ）だ。

デザインと機能の両立に長けるアルバオプティクスが手掛けるカジュアルなアイウェアは、ウェリントン型のフレームシェイプとされており普段使いにも溶け込みつつ、長時間のライドでもストレスのない着用感を実現。レンズもDELTAなどと同じVZUMを使い、クリアな視界を獲得している。

そんなAVNMAの第2世代"AVNMA II"がラインアップに加えられた。AVNMA IIはフレームがややワイドになり、レンズシェイプもAVNMAよりも角張ったような形となることでレンズが大きくなったかのような印象を受けるデザインに変更。対して、テンプルは細身でシャープな造形としてメリハリのあるルックスに仕立てられている。

レンズにはベンチレーションホールが備えられている (c)ALBA OPTICSグリップ力に優れるノーズパッドが備えられている (c)ALBA OPTICS首掛け用のストラップを装着することが可能だ (c)ALBA OPTICS


カジュアルなルックスながらスポーツモデルと同様のTR-90という高機能素材が使用され、19gという非常に軽量な重量を達成。グリップ力に優れるノーズパッドによる滑りにくさと相まって、スポーツユースでの快適性に磨きがかかっている。自転車に乗っている時の振動やランニングでの上下動でアイウェアがズレにくいのはありがたい。

コントラスト高めに調整されている独自開発のVZUMレンズには、ベンチレーションホールが設けられているのもスポーツユースを考慮してのこと。テンプルの先端には付属ストラップを装着することもでき、アイウェアを着用しないシチュエーションでも首から下げられる仕様だ。ルックスと機能が両立したAVNMA IIはカフェライドで休憩を頻繁に取る時や、自転車以外のアクティビティでこのストラップは活躍してくれる。

アルバオプティクス ANVMA II（グリーン×シルバー系ミラーレンズ（GRN*ML ALU）） (c)ALBA OPTICS
アルバオプティクス ANVMA LEI（レッド×シルバー系ミラーレンズ） (c)ALBA OPTICS
アルバオプティクス ANVMA MAGIC (c)ALBA OPTICS
また、AVNMAシリーズにはLEIという丸型かつ小ぶりなレンズのモデルも展開されており、顔が小さな方も選べるラインアップとなっている。そちらも同様のフレーム素材、VZUMレンズで作られているため、軽やかな着用感とクリアな視界を得られるアイウェアを実現しているため、デザインが気になった方はぜひチェックしてもらいたい。

アルバオプティクス ANVMA II (c)ALBA OPTICS