SKS BLUEMELS　アーバンバイク向けフルフェンダーがアップデート

1921年にドイツで創業した自転車用アクセサリーブランドのSKS。多彩な種類が揃うフェンダーラインアップからBLUEMELSをピックアップしよう。オールブラックのカラーとされ、バイクとのコーディネートが行いやすくなったフルフェンダーを紹介しよう。

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存在を主張しすぎないフロントフェンダーのBLUEMELS (c)ピーアールインターナショナル
フロアポンプの祖とも言えるRENNKOMPRESSORを開発したドイツのSKS。100年以上の歴史を持つジャーマンブランドは非常に多岐に渡る製品をラインアップし、サイクリストの自転車生活を支えている。

質実剛健とも言える製品が揃うラインアップから今回ピックアップするのはフルフェンダーのBLUEMELS（ブルーメルス）。BLUEMELSは非常に多くのモデルが用意されているアーバンバイク向けの定番製品だ。

取り付けパーツなども黒色に統一され、フレームデザインに馴染みやすくなっている (c)ピーアールインターナショナル
軽量なアルミを芯材とし、高強度の樹脂で挟み込む三層構造によって、ライド中の振動でフェンダーがぶれにくい剛性と、優れた耐腐食性を実現。街中の段差を乗り越える時にフェンダーとタイヤが擦れる心配もなく、雨天ライド後にフェンダーが傷みにくいのはメリットだろう。

フロント用はオートマティックステーリリースというテクノロジーが搭載されており、木の枝などがスポークに引っかかった場合でも、フェンダーのステーがリリースされるようになっている。フェンダーステーが自ら外れることで、ホイールやフェンダー本体を壊す心配が少ないのは嬉しい。

リアタイヤに馴染むようなデザインのSKS BLUEMELS (c)ピーアールインターナショナル
そんなBLUEMELSのブラックカラーモデルは装いが改められ、ステーやリベットなど留め具全てが黒色に統一された。黒単色となったフェンダーはどのようなフレームカラーにもマッチしそうだ。スタイリッシュなフレームにマッチするフェンダーを求めている方はチェックしてみても良いだろう。

また、24インチ、27.5インチ、29インチという3つのサイズが新たに追加された。小径車はもちろんのこと、MTBやオフロード系クロスバイクにも装備することができるはずだ。サイズラインアップは以下一覧をチェックしてもらいたい。

SKS BLUEMELS（ブラック） (c)ピーアールインターナショナル
SKS BLUEMELS（シルバー） (c)ピーアールインターナショナル