シエルブルー鹿屋は、伊藤雅和が監督兼選手として加入する2022年体制を発表。4名の育成選手を含む11名体制とすることを明らかにした。
鹿児島湾沿いに拠点を置くシエルブルー鹿屋 photo:Satoru Kato
鹿児島県鹿屋市を拠点とするシエルブルー鹿屋は、チーム公式サイトとSNSで2022年体制を発表した。
すでに発表されている通り、石橋学と真鍋諒太が退団。愛三工業レーシングチームから移籍する伊藤雅和が、プレイングマネージャーとして加入するほか、VC福岡エリートから木村純気、3月に鹿屋体育大学を卒業予定の西原裕太郎、育成選手として津留崚が加入する。
VC福岡エリートから移籍する木村純気 ©️CIEL BLEU KANOYA
春に鹿屋体育大学を卒業する西原裕太郎 ©️CIEL BLEU KANOYA
育成選手として新加入する津留峻 ©️CIEL BLEU KANOYA
プレイングマネージャーとして加入する伊藤雅和 ©️CIEL BLEU KANOYA黒川剛GM兼総監督は、伊藤の加入について「鹿屋体育大学卒業後にプロとして国内外での実績を残してきた経験の全てを注ぎ込んで、プレーイングマネージャーとして若いチームの指導役も兼任してもらいます。ここ数年は、家族と共に鹿児島を拠点にプロ活動を続けてきた伊藤は、鹿児島への愛着が深く、この地を理解していていることも就任の大きな要因となっています」と、プレスリリースにコメントを寄せている。
伊藤雅和 コメント
この度、監督兼選手として新加入となりました。鹿屋体育大学を卒業後、国内、海外のチームで11年間選手生活を送ってきて、2021年限りで引退を考えていましたが、頭の中には、若い頃に自分を育ててくれた鹿児島のことがありました。熟考の上、「選手生活の最後」に鹿児島のチームに入団することを決めました。
これまでの経験を若い選手達と共有しながら、チームが正しい方向性で上昇して行けるように精一杯努力して参りますので、皆様の温かいご声援、ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
全日本トラック チームパーシュート3位の鹿児島県チームはシエルブルー鹿屋のメンバーで構成 photo:Satoru Kato
シエルブルー鹿屋は、2022年も引き続きJプロツアーに参戦。2023年に開催予定の鹿児島国体を見据え、トラック競技の強化にも力を入れていくほか、4月からはキッズ・ユース育成教室をスタートさせるなど、地域密着の新しい取り組みも計画中としている。

鹿児島県鹿屋市を拠点とするシエルブルー鹿屋は、チーム公式サイトとSNSで2022年体制を発表した。
すでに発表されている通り、石橋学と真鍋諒太が退団。愛三工業レーシングチームから移籍する伊藤雅和が、プレイングマネージャーとして加入するほか、VC福岡エリートから木村純気、3月に鹿屋体育大学を卒業予定の西原裕太郎、育成選手として津留崚が加入する。




伊藤雅和 コメント
この度、監督兼選手として新加入となりました。鹿屋体育大学を卒業後、国内、海外のチームで11年間選手生活を送ってきて、2021年限りで引退を考えていましたが、頭の中には、若い頃に自分を育ててくれた鹿児島のことがありました。熟考の上、「選手生活の最後」に鹿児島のチームに入団することを決めました。
これまでの経験を若い選手達と共有しながら、チームが正しい方向性で上昇して行けるように精一杯努力して参りますので、皆様の温かいご声援、ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

シエルブルー鹿屋は、2022年も引き続きJプロツアーに参戦。2023年に開催予定の鹿児島国体を見据え、トラック競技の強化にも力を入れていくほか、4月からはキッズ・ユース育成教室をスタートさせるなど、地域密着の新しい取り組みも計画中としている。
シエルブルー鹿屋2022年体制
伊藤雅和(監督兼任・愛三工業レーシングから移籍/神奈川県出身) |
原田裕成(トラック・リーダー/岡山県出身) |
伊藤舜紀(セクレタリー兼任/北海道出身) |
白川幸希(岡山県出身) |
木村純気(新加入・VC福岡から移籍/鹿児島県出身) |
西原裕太郎(新加入・鹿屋体育大学新卒/奈良県出身) |
古谷田貴斗(育成選手・鹿屋体育大学4年/神奈川県出身) |
道見優太(育成選手・鹿屋体育大学3年/兵庫県出身) |
大河内将泰(育成選手・鹿屋体育大学3年/三重県出身) |
津留 峻(新加入/育成選手・鹿屋体育大学2年/鹿児島県出身) |
(学年は4月から) |
チームアンバサダー |
上野みなみ |
山本さくら |
スタッフ |
若藤英二(代表) |
黒川 剛(GM兼総監督) |
伊藤雅和(監督・選手兼任) |
川口直己(コーチ。東京事務所) |
伊藤峻紀(セクレタリー・選手兼任) |
脇野栄治(チーフメカニック) |
家本真寿(メカニック) |
香月大輔(マッサー) |
コメント、選手情報はプレスリリースより。
text:Satoru Kato
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