2021/10/06(水) - 09:26
ピナレロの礎を築いたPRINCEシリーズの2022年モデルを紹介しよう。PRINCE FXはシマノ ULTEGRA R8100 DI2完成車とフレームセットの展開、PRINCEはシマノ ULTEGRA R8000、105 R7000の完成車で販売される。
1998年にアルミ+カーボンバックフレームとしてデビューしたピナレロのPRINCE。当時のチームテレコムの勝利量産に貢献し、世界中のレーサーから大きな支持を集め、今に連なるピナレロのトップブランドとしての地位を築いた1台だ。第1世代から数度のモデルチェンジを経て、現在ラインアップされるPRINCEシリーズは第6世代。DOGMA F12のテクノロジーを多く受け継ぎ、ピナレロのレーシングスピリットとノウハウが息づくレーシングバイクだ。
DOGMAシリーズ同様にエアロダイナミクスを考慮したオールラウンダーであるPRINCEシリーズ。ボトル取付部を凹ませたConcaveダウンチューブやフォークエンドのフィン、ケーブルを全て内装できるTiCRテクノロジーはDOGMA F12と同じテクノロジーだ。
一方で、フレームの細部はPRINCE用にリファインされており、使用するカーボン素材に適した設計とされている。金型を流用せず開発を行う点にピナレロのこだわりが表れている。また、PRINCEシリーズではFSCというクランプ方式でシートポストを固定するなど、ユーザビリティも考慮されている。
PRINCEシリーズには、フレーム素材にT900 3Kカーボンを採用したハイパフォーマンスモデル"PRINCE FX"と、T700 UCカーボンを使用しハイクラスな走りとマイルドな乗り心地を両立させた「PRINCE」の2グレード展開される。バイクの詳細とインプレッションはシクロワイアードの特集をチェックして欲しい。
そんなPRINCEシリーズの2022年モデルが発表されている。2022年はどちらのバイクも完成車仕様とカラーバリエーションの変更となっている。
PRINCE FXに用意されるカラーはRADIANT RED、BOREALIS BLACK、FLASH SKY、GREY STEELという4色。完成車は先日発表されたばかりのシマノ ULTEGRA R8100 DI2を搭載したスペックだ。また、FXはフレームセットでも販売される。
PRINCEはBOREALIS WHITE、RADIANT RED、BLUE STEEL、BOB PINKという4カラーが用意される。販売パッケージはシマノ ULTEGRAのR8000系と105 R7000系の2種類だ。
ピナレロ PRINCE FX DISK
フレームマテリアル:T900 3K CARBON / TORAYCA
サイズ:43、46、49、51.5、53、54.5、56、58(C-C)
カラー:ボレアリスブラック、ラディアントレッド、フラッシュスカイ、グレイスティール
価格:836,000円(税込、Ultegra Di2 R8100 12S)、539,000円(税込、フレームセット)
ピナレロ PRINCE DISK
フレームマテリアル:T700 UD CARBON / TORAYCA
サイズ:43、46、49、51.5、53、54.5、56、58(C-C)
カラー:ボレアリスホワイト、ラディアントレッド、ブルースティール、BOBピンク
価格:583,000円(税込、Ultegra R8000 11S)、528,000円(税込、105 11S)
1998年にアルミ+カーボンバックフレームとしてデビューしたピナレロのPRINCE。当時のチームテレコムの勝利量産に貢献し、世界中のレーサーから大きな支持を集め、今に連なるピナレロのトップブランドとしての地位を築いた1台だ。第1世代から数度のモデルチェンジを経て、現在ラインアップされるPRINCEシリーズは第6世代。DOGMA F12のテクノロジーを多く受け継ぎ、ピナレロのレーシングスピリットとノウハウが息づくレーシングバイクだ。
DOGMAシリーズ同様にエアロダイナミクスを考慮したオールラウンダーであるPRINCEシリーズ。ボトル取付部を凹ませたConcaveダウンチューブやフォークエンドのフィン、ケーブルを全て内装できるTiCRテクノロジーはDOGMA F12と同じテクノロジーだ。
一方で、フレームの細部はPRINCE用にリファインされており、使用するカーボン素材に適した設計とされている。金型を流用せず開発を行う点にピナレロのこだわりが表れている。また、PRINCEシリーズではFSCというクランプ方式でシートポストを固定するなど、ユーザビリティも考慮されている。
PRINCEシリーズには、フレーム素材にT900 3Kカーボンを採用したハイパフォーマンスモデル"PRINCE FX"と、T700 UCカーボンを使用しハイクラスな走りとマイルドな乗り心地を両立させた「PRINCE」の2グレード展開される。バイクの詳細とインプレッションはシクロワイアードの特集をチェックして欲しい。
そんなPRINCEシリーズの2022年モデルが発表されている。2022年はどちらのバイクも完成車仕様とカラーバリエーションの変更となっている。
PRINCE FXに用意されるカラーはRADIANT RED、BOREALIS BLACK、FLASH SKY、GREY STEELという4色。完成車は先日発表されたばかりのシマノ ULTEGRA R8100 DI2を搭載したスペックだ。また、FXはフレームセットでも販売される。
PRINCEはBOREALIS WHITE、RADIANT RED、BLUE STEEL、BOB PINKという4カラーが用意される。販売パッケージはシマノ ULTEGRAのR8000系と105 R7000系の2種類だ。
ピナレロ PRINCE FX DISK
フレームマテリアル:T900 3K CARBON / TORAYCA
サイズ:43、46、49、51.5、53、54.5、56、58(C-C)
カラー:ボレアリスブラック、ラディアントレッド、フラッシュスカイ、グレイスティール
価格:836,000円(税込、Ultegra Di2 R8100 12S)、539,000円(税込、フレームセット)
ピナレロ PRINCE DISK
フレームマテリアル:T700 UD CARBON / TORAYCA
サイズ:43、46、49、51.5、53、54.5、56、58(C-C)
カラー:ボレアリスホワイト、ラディアントレッド、ブルースティール、BOBピンク
価格:583,000円(税込、Ultegra R8000 11S)、528,000円(税込、105 11S)
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