2020/07/18(土) - 17:27
レーサーから人気の高いベロトーゼのシューズカバーにアップデートが加わった。つま先や靴底部に厚みを持たせることで耐久性を向上させ、破れにくくなって新登場している。
ベロトーゼ トールシューズカバー2.0 photo:Yuto.Murata
エアロと防水性を兼ね備えた高性能シューズカバーブランドとして、国内でも高い認知度を誇るアメリカのveloToze（ベロトーゼ）。どんな環境や天候でも足元が濡れることなく快適にライドを終えたい、というサイクリストの願いを叶えるべく改良を重ね誕生した、ラテックスゴム素材のシューズカバーが主力製品だ。
生地の縫い目がなくジッパーやベルクロも使用しない1枚のラテックスゴムで作られたシンプルな構造とされ、シューズにタイトフィットさせることでタイムトライアル用カバーのように優れた空力性能を生み出す。加えて、ラテックスゴムは水を通さず、かつ水分が侵入する隙間がないほど足首とフィットすることで高い防水防風性能を発揮してくれる。
靴底部の素材に厚みを持たせ耐久性を強化している 
旧型では縁が補強されていたクリート用の穴が、今作ではスマートなデザインになった
ふくらはぎと隙間なくフィットするため、雨などの水分も侵入してこず中が濡れない 
水を通さないラテックスゴム素材のため、雨天でも足先を濡らすことなく快適に走れる
その優れた性能から、国内のホビーレーサーたちから高い人気を博しており、エアロダイナミクスを極限まで追求する決戦用シューズカバーとしても重宝されている。また、ウェットコンディションのレースでも足先をドライに保ち、不快感や冷えを防止することで高いパフォーマンスを維持するアイテムとしても活用されている。
今回、そのシューズカバーに耐久性を向上させる改良が加わり、2.0へとバージョンアップを果たした。ラテックスゴムの特性上、伸縮性に優れているものの擦れや突き刺しといったダメージには弱く、一度傷が入ってしまうとそこから裂けやすくなる問題があった。しかもかなりタイトな作りとなっているため、着脱時に無理に引っ張って破れてしまったという経験者も少なからずいるはず。
まずはシューズを履かずに足を通していく 
かかと側からシューズに被せていく。伸縮性が高いためどんなシューズでもぴっちり装着できる
旧型で問題点だった耐久性を改善し、より隙のないレーシングシューズカバーへと進化している
そんなトラブルをなくすため、新作ではつま先と靴底部の素材を厚くすることでより高い強度を確保。クリートに引っ掛けたり歩行で擦れたりして破れてしまうのを防いでいる。また、内側にも特殊なコーティング処理を追加しており、より履きやすく乾きやすいよう改良されている。
ラテックス素材のシューズカバーは薄く、コンパクトに収納できるためライド時や遠征時の持ち運びもラクラク。全8種の豊富なカラーラインアップを揃え、サイズはS（37-40）、M（40.5-42.5）、L（43-46）、XL（46.5-49）の4種類だ。価格は2,750円（税抜）で、取り扱いはフカヤ。
ベロトーゼ トールシューズカバー2.0
カラー：ブラック、ホワイト、レッド、ピンク、オレンジ、イエロー、グリーン、ブルー
サイズ：S（37-40）、M（40.5-42.5）、L（43-46）、XL（46.5-49）
価格：2,750円（税抜）
ベロトーゼ トールシューズカバー2.0 photo:Yuto.Murataエアロと防水性を兼ね備えた高性能シューズカバーブランドとして、国内でも高い認知度を誇るアメリカのveloToze（ベロトーゼ）。どんな環境や天候でも足元が濡れることなく快適にライドを終えたい、というサイクリストの願いを叶えるべく改良を重ね誕生した、ラテックスゴム素材のシューズカバーが主力製品だ。
生地の縫い目がなくジッパーやベルクロも使用しない1枚のラテックスゴムで作られたシンプルな構造とされ、シューズにタイトフィットさせることでタイムトライアル用カバーのように優れた空力性能を生み出す。加えて、ラテックスゴムは水を通さず、かつ水分が侵入する隙間がないほど足首とフィットすることで高い防水防風性能を発揮してくれる。
靴底部の素材に厚みを持たせ耐久性を強化している 旧型では縁が補強されていたクリート用の穴が、今作ではスマートなデザインになった ふくらはぎと隙間なくフィットするため、雨などの水分も侵入してこず中が濡れない 水を通さないラテックスゴム素材のため、雨天でも足先を濡らすことなく快適に走れる その優れた性能から、国内のホビーレーサーたちから高い人気を博しており、エアロダイナミクスを極限まで追求する決戦用シューズカバーとしても重宝されている。また、ウェットコンディションのレースでも足先をドライに保ち、不快感や冷えを防止することで高いパフォーマンスを維持するアイテムとしても活用されている。
今回、そのシューズカバーに耐久性を向上させる改良が加わり、2.0へとバージョンアップを果たした。ラテックスゴムの特性上、伸縮性に優れているものの擦れや突き刺しといったダメージには弱く、一度傷が入ってしまうとそこから裂けやすくなる問題があった。しかもかなりタイトな作りとなっているため、着脱時に無理に引っ張って破れてしまったという経験者も少なからずいるはず。
まずはシューズを履かずに足を通していく かかと側からシューズに被せていく。伸縮性が高いためどんなシューズでもぴっちり装着できる 旧型で問題点だった耐久性を改善し、より隙のないレーシングシューズカバーへと進化している そんなトラブルをなくすため、新作ではつま先と靴底部の素材を厚くすることでより高い強度を確保。クリートに引っ掛けたり歩行で擦れたりして破れてしまうのを防いでいる。また、内側にも特殊なコーティング処理を追加しており、より履きやすく乾きやすいよう改良されている。
ラテックス素材のシューズカバーは薄く、コンパクトに収納できるためライド時や遠征時の持ち運びもラクラク。全8種の豊富なカラーラインアップを揃え、サイズはS（37-40）、M（40.5-42.5）、L（43-46）、XL（46.5-49）の4種類だ。価格は2,750円（税抜）で、取り扱いはフカヤ。
ベロトーゼ トールシューズカバー2.0
カラー：ブラック、ホワイト、レッド、ピンク、オレンジ、イエロー、グリーン、ブルー
サイズ：S（37-40）、M（40.5-42.5）、L（43-46）、XL（46.5-49）
価格：2,750円（税抜）
リンク
Amazon.co.jp
