2020/05/30(土) - 19:01
日本学生自転車競技連盟がローラー台を使用したeレースをオンライン開催する。今年開催される予定だったレースを模した4回の開催で、第1回は6月7日(日)開催。栗村修さんの解説や別府始さんのサポートのもと、Youtube配信や、日直商会 草加営業所仮設キャンプでのレース実施も予定されている。
JICF e-RACE 2020 nichinao-Tacx-iRC シリーズ 開催の背景
新型ウィルス感染拡⼤の影響により、延期や中⽌となる⼤会が相次いでいます。地域・学校により⾃宅外での練習が禁⽌、あるいは⾃粛しなければならない状況があり、今後暫く続くと思われます。
この状況下で出来るものの⼀つとして、⾃宅等の室内で可能なインターネットを利⽤したe-レースがあります。e-レースそのものが⼀定のトレーニングとなるのはもちろんですが、他選⼿との現状⽐較が出来るためトレーニングの指標設定やモチベーションの維持向上に効果的でもあります。
機材としてインターネット接続機器に加えて少なくともパワーメーター・理想的にはスマートトレーナーが必要なため、選⼿によっては新規に道具を揃える費⽤が発⽣するという⾯もあります。しかし企業や学校がこのウィルス拡⼤を機にwebでの会議や講義を進めており、感染拡⼤後も将来的にweb利⽤が続くと予想され、⾃転⾞競技でも⼀般的で有⼒なトレーニング⼿段としてe-レースが続くことが予想されます。そのため、今後に向けてこの機会を積極的に捉えてe-レースの実践しをていくことといたします。
⾃転⾞のeレースソフトウェアとしては現在Zwiftが普及しており、その中の”Meetup”を活⽤した練習レースは検討・実施途上ですが、Zwiftではオリジナルコースを設定することができません。本連盟が得予定した⼤会のコースを取り⼊れたe-レースを実⾏可能な選択しとして、Tacxのトレーニングアプリがあります。こちらはトレーニングアプリ故、他の⾛者と⼀緒に⾛るようなシミュレーション(ゲーム)機能はありませんが、コースを⾃由に設定できる特徴があります。
今回はTacxアプリを利⽤したe-レース・シリーズを計画しました。第1戦は 例年6⽉に⽇本学⽣⾃転⾞競技連盟主催により利根川上流域仮設コースで⾏っている個⼈ロードタイムトライアルコースをシミュレーションするeレースを⼤会予定期⽇であった6⽉7⽇に開催します。機材を所持しない選⼿の参加機会を確保するため、株式会社⽇直商会様からデモンストレーション機材を借⽤し、仮設キャンプを⽤意して12名までの参加機会を確保します。
このシリーズは将来へむけた試⾏的トレーニング・イベントという性格であり、結果はランキングや⼤会参加資格には反映されません。
第 1 戦は例年 6 月に利根川上流域仮設コースで行う「個人ロードタイムトライアル」
第 2 戦は 6 月 21 日に長野県飯山市の「ヒルクライム」コース
第 3 戦は 7 月 5 日に木曽おんたけ「ヒルクライム」(コース設計中)
第 4 戦は 7 月 19 日に木祖村「タイムトライアル」コース
第 1 戦 利根川個人タイムトライアルラウンド概要
主催:日本学生自転車競技連盟
協賛:株式会社日直商会 Tacx ガーミンジャパン株式会社 井上ゴム工業株式会社 株式会社イノアックコーポレーション
日時:2020 年 6 月 7 日(日) 午前 10 時開始(予定)
場所:「おうち参加」:自宅や部室等から web 参加(本シリーズの基本形)
「仮設キャンプ」:株式会社日直商会 草加営業所(埼玉県草加市親善町 221)
※仮設キャンプは機材を持たない学生向け。上限 12 選手
コース:利根川上流域特設コースをシュミレートしたTacx トレーニングアプリ上のコース
種目:e-個人タイムトライアル 男子 31.2Km、女子 25.2Km
※チームタイムトライアルは行いません
レース当日のYOUTUBE動画配信
午前 10 時のレース開始とともに、弊社草加営業所をベースにレース参加者を ZOOM で繋ぎます。「おうち参加」の選手の様子は、仮設キャンプの弊社草加営業所で目視確認が可能で、12:30 頃からは YouTube での配信も行う予定です。
また、レースの解説者として栗村修氏がリモートで出演。神宮外苑クリテリウムでも解説を務める栗村氏により、JCFとしても初めての試みである e-レースを盛り上げます。
YOUTUBEチャンネル URL
https://www.youtube.com/channel/UClJuYdYPWQjdpH8Gc63gc2Q
大会実況・速報twitter
https://twitter.com/jicf_jimukyoku
大会概要(JICFホームページ)
https://jicf.info/13993
シクロワイアードでも当日の日直商会 草加営業所仮設キャンプでのレースの様子を取材し、後日レポートでお伝えします。お楽しみに。
JICF e-RACE 2020 nichinao-Tacx-iRC シリーズ 開催の背景
新型ウィルス感染拡⼤の影響により、延期や中⽌となる⼤会が相次いでいます。地域・学校により⾃宅外での練習が禁⽌、あるいは⾃粛しなければならない状況があり、今後暫く続くと思われます。
この状況下で出来るものの⼀つとして、⾃宅等の室内で可能なインターネットを利⽤したe-レースがあります。e-レースそのものが⼀定のトレーニングとなるのはもちろんですが、他選⼿との現状⽐較が出来るためトレーニングの指標設定やモチベーションの維持向上に効果的でもあります。
機材としてインターネット接続機器に加えて少なくともパワーメーター・理想的にはスマートトレーナーが必要なため、選⼿によっては新規に道具を揃える費⽤が発⽣するという⾯もあります。しかし企業や学校がこのウィルス拡⼤を機にwebでの会議や講義を進めており、感染拡⼤後も将来的にweb利⽤が続くと予想され、⾃転⾞競技でも⼀般的で有⼒なトレーニング⼿段としてe-レースが続くことが予想されます。そのため、今後に向けてこの機会を積極的に捉えてe-レースの実践しをていくことといたします。
⾃転⾞のeレースソフトウェアとしては現在Zwiftが普及しており、その中の”Meetup”を活⽤した練習レースは検討・実施途上ですが、Zwiftではオリジナルコースを設定することができません。本連盟が得予定した⼤会のコースを取り⼊れたe-レースを実⾏可能な選択しとして、Tacxのトレーニングアプリがあります。こちらはトレーニングアプリ故、他の⾛者と⼀緒に⾛るようなシミュレーション(ゲーム)機能はありませんが、コースを⾃由に設定できる特徴があります。
今回はTacxアプリを利⽤したe-レース・シリーズを計画しました。第1戦は 例年6⽉に⽇本学⽣⾃転⾞競技連盟主催により利根川上流域仮設コースで⾏っている個⼈ロードタイムトライアルコースをシミュレーションするeレースを⼤会予定期⽇であった6⽉7⽇に開催します。機材を所持しない選⼿の参加機会を確保するため、株式会社⽇直商会様からデモンストレーション機材を借⽤し、仮設キャンプを⽤意して12名までの参加機会を確保します。
このシリーズは将来へむけた試⾏的トレーニング・イベントという性格であり、結果はランキングや⼤会参加資格には反映されません。
第 1 戦は例年 6 月に利根川上流域仮設コースで行う「個人ロードタイムトライアル」
第 2 戦は 6 月 21 日に長野県飯山市の「ヒルクライム」コース
第 3 戦は 7 月 5 日に木曽おんたけ「ヒルクライム」(コース設計中)
第 4 戦は 7 月 19 日に木祖村「タイムトライアル」コース
第 1 戦 利根川個人タイムトライアルラウンド概要
主催:日本学生自転車競技連盟
協賛:株式会社日直商会 Tacx ガーミンジャパン株式会社 井上ゴム工業株式会社 株式会社イノアックコーポレーション
日時:2020 年 6 月 7 日(日) 午前 10 時開始(予定)
場所:「おうち参加」:自宅や部室等から web 参加(本シリーズの基本形)
「仮設キャンプ」:株式会社日直商会 草加営業所(埼玉県草加市親善町 221)
※仮設キャンプは機材を持たない学生向け。上限 12 選手
コース:利根川上流域特設コースをシュミレートしたTacx トレーニングアプリ上のコース
種目:e-個人タイムトライアル 男子 31.2Km、女子 25.2Km
※チームタイムトライアルは行いません
レース当日のYOUTUBE動画配信
午前 10 時のレース開始とともに、弊社草加営業所をベースにレース参加者を ZOOM で繋ぎます。「おうち参加」の選手の様子は、仮設キャンプの弊社草加営業所で目視確認が可能で、12:30 頃からは YouTube での配信も行う予定です。
また、レースの解説者として栗村修氏がリモートで出演。神宮外苑クリテリウムでも解説を務める栗村氏により、JCFとしても初めての試みである e-レースを盛り上げます。
YOUTUBEチャンネル URL
https://www.youtube.com/channel/UClJuYdYPWQjdpH8Gc63gc2Q
大会実況・速報twitter
https://twitter.com/jicf_jimukyoku
大会概要(JICFホームページ)
https://jicf.info/13993
シクロワイアードでも当日の日直商会 草加営業所仮設キャンプでのレースの様子を取材し、後日レポートでお伝えします。お楽しみに。
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