ピナレロ　ドットアウトとコラボするオリジナルブランドジャージ

ピナレロが2020年のスプリングサマーコレクションのジャージをリリース。今回もイタリアンウェアブランドのドットアウトとコラボし、ハイスペックなウェアからエントリーグレードまで様々なジャージが揃えられている。

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ピナレロ AERO Jersey（T-Writing） (c)ピナレロ・ジャパンピナレロ AERO Jersey（T-Writing） (c)ピナレロ・ジャパン


チームイネオスにバイクを供給するイタリアンバイクブランドのピナレロ。ブランドの歴史は、創業者のジョバンニ・ピナレロが1951年のジロ・デ・イタリアでマリアネッラを着用した翌年に工房を開いたところから始まる。ピナレロはバイクだけではなく、選手の優勝記念やマリアネッラをモチーフとしたジャージもリリースするなどアパレルもあらゆるタイミングでプロデュースしてきた。

今日ではサイクルジャージブランドのドットアウトとコラボレーションし、ハイエンドからエントリーグレードまで幅広くアパレルを展開している。ピナレロのアパレルの特徴は1つのモデルをカラーバリエションで展開するのではなく、"#iconmakers" "Think Asymmetric" "T-Writing"という複数のデザインを揃えていること。

ピナレロ PRO Jersey（T-Writing） (c)ピナレロ・ジャパンピナレロ FUSION Jersey（T-Writing） (c)ピナレロ・ジャパンピナレロ ELITE Jersey（Think Asymmetric） (c)ピナレロ・ジャパン


2020年スプリングサマーコレクションでは、プロフィットのPro、Aero、パフォームフィットのElite、Fusionといったモデルがメンズラインアップに加えられている。レディースモデルにもProやFusionがラインアップに登場した。

Proジャージはライダーのパフォーマンスを最大限発揮できるように作られたモデル。軽量で伸縮性に優れる素材を採用し、人間工学に基づいた肌に密着するようなフィット感に設計することで、適度なコンプレッション感を与えるジャージを実現している。低めに作られた襟や縫い目のない袖に設計し、着用時のストレスを低減。価格は22,900円（税抜）。

ピナレロ PRO W Jersey（#iconmakers） (c)ピナレロ・ジャパンピナレロ PRO W Jersey（#iconmakers） (c)ピナレロ・ジャパン


Aeroジャージは軽量で通気性にも優れたDot Hot X-LIGHT生地を採用した1着。場所によりメッシュの目が異なる素材を使い分けることで、日本の暑い夏にもピッタリな通気性を実現している。スタイルはProジャージと同じタイトめなプロフィットを採用しているため、走行風でのバタつきも少ないはずだ。また、メッシュを多用しているジャージだが、バックポケットには伸縮性の低い素材をあえて使用することで、収納物の重さでポケットが伸びにくくされていることもポイント。価格は13,300円（税抜）。

FusionジャージはDot Hot X-LIGHT生地をメインとし、背中部分にはメッシュ構造のDot Hot X-LIGHTに切り替えることで、非常に優れた通気性を確保したモデル。上述の2モデルとは異なり、適度なフィット感となるパフォームを採用しているため、快適な着心地となっているだろう。価格は12,600円（税抜）。

ピナレロ Pro Jersey（#iconmakers） (c)ピナレロ・ジャパンピナレロ Fusion W Jersey（#iconmakers） (c)ピナレロ・ジャパン