2020/03/29(日) - 12:32
ピレリのオフロードタイヤラインアップが更に充実。MTB用のSCORPIONにはリア専用の29×2.6インチモデルが追加。グラベルロード用のCINTURATO GRAVELにはパラサイドのクラシックシリーズが登場した。
ピレリ SCORPION MTB R 29er
ピレリ SCORPION MTB R 29er (c)カワシマサイクルサプライ
イタリア・ミラノに本社を置くピレリは、140年以上もの歴史を持つ老舗タイヤブランド。F1やラリーカ―、モトクロスといったモータースポーツにおいてタイヤサポートを行っており、レーシングタイヤの開発に力を入れている。その技術を活かして自転車用タイヤに参入し、手始めにオンロードタイヤ「P ZERO VELO」を発売。その後、オフロードにも造詣が深い同社はシクロクロスやグラベル用タイヤを次々と送り出してきた。
ピレリのMTBタイヤとして登場したのが"SCORPION"シリーズだ。自動車のSUV系タイヤやモーターバイクのオフロード系タイヤに冠せられる”SCORPION”がモデル名の由来になっている。ハード（H）、ミクスト（M）、ソフト（S）と、路面状況に合わせた3つのモデルが用意される。
MTB用のSCORPIONにはリア専用の29×2.6インチモデルが追加 (c)カワシマサイクルサプライ
今回登場した「SCORPION MTB R 29er」はミックスコンディションに対応するリア専用モデルだ。体重がかかることやテ―ルスライドさせることで摩耗しやすいリアタイヤの特性を考慮したトレッドパターンが特徴。最も摩耗しやすいセンタートレッドの密度を高めることで耐摩耗性を向上、一方サイドノブは、車体を倒し込んだ時のグリップと泥ハケ性を重視した設計となっている。単層構造によって摩耗に強いスマードグリップコンパウンドを採用し、ドライでもウェットでも天候に合わせて高いパフォーマンスを発揮してくれる。
これまでSCORPION MTBラインアップは29x2.2と2.4の2種類のサイズ展開だったが、今回2.6インチモデルが追加されることで、よりタフでハードなライドに対応するラインアップとなった。サイズと価格は2.2インチ/7,100円（税抜）、2.4インチ/7,500円（税抜）、2.6インチ/8,200円（税抜）。
ピレリ SCORPION MTB R 29er
サイズ：29x2.2, 29X2.4, 29X2.6(New)
重量：2.2/740g、2.4/855g、2.6/1,180g
ケーシング：60tpi
アンチパンクチャー：120tpi bead-to-bead+HyperWall
コンパウンド：スピードグリップコンパウンド
税抜価格：2.2インチ/7,100円、2.4インチ/7,500円、2.6インチ/8,200円
ピレリ CINTURATO GRAVEL CLASSIC HARD&MIXED
ピレリ CINTURATO GRAVEL CLASSIC HARD＆MIXED (c)カワシマサイクルサプライ
ピレリのタイヤラインアップにおいてグラベルやシクロクロスモデルとしてカテゴライズされている"CINTURATO"シリーズ。ロードタイヤの「P ZERO VELO」やMTBタイヤの「SCORPION」のノウハウを生かし、グラベル専用設計で開発された。
ライドコースやシーンに応じてHARD TERRAINとMIXED TERRAINの2つのトレッドパターンが用意される。HARD TERRAINモデルはハードパックなグラベルや舗装路に適したタイヤだ。センタートレッドには全体的にきめ細かい低めのノブが敷き詰められており、グラベルや舗装路での走行抵抗を低く抑えている。サイドには高いノブを配置することでグラベルのコーナーでもしっかりと路面に食いつき、安全にコーナーをクリアすることができるだろう。
CINTURATO GRAVEL CLASSICはグラベルシーンにピッタリなルックスを持つ (c)カワシマサイクルサプライ
MIXED TERRAINモデルはグラベルだけでなくトレイルも走るようなシチュエ―ションで性能を発揮してくれるタイヤだ。650B規格も用意されているためエアボリュームとタイヤ高を稼ぐことが可能となる。
そんなCINTURATOシリーズに、グラベルシーンにピッタリなルックスを持つCINTURATO GRAVEL CLASSICが追加された。タイヤ側面にパラサイドを採用することでクラシックな雰囲気を醸し出す。CINTURATO GRAVEL CLASSICは、 HARDとMIXED共に価格とサイズは共通となっている。700×35C、40C が8,700円（税抜）、650B×45C が9,100円（税抜）だ。取り扱いはカワシマサイクルサプライ。
ピレリ CINTURATO GRAVEL CLASSIC HARD
サイズ：700x35C、700x40C、650bx45C
重量：410g（35C）、480g（40C）、510g（650x45C）
ケーシング：127tpi
アンチパンクチャー：ナイロンファブリック
コンパウンド：スピードグリップコンパウンド
税抜価格：8,700円（700×35C,40C）、9,100円（650b×45C）
ピレリ CINTURATO GRAVEL CLASSIC MIXED
サイズ：700×35C、700x40C、650bx45C
重量：430g（35C）、500g（40C）、520g（650bx45C）
ケーシング：127tpi
アンチパンクチャー：ナイロンファブリック
コンパウンド：スピードグリップコンパウンド
税抜価格：8,700円（700×35C,40C）、9,100円（650b×45C）
ピレリ SCORPION MTB R 29er
ピレリ SCORPION MTB R 29er (c)カワシマサイクルサプライイタリア・ミラノに本社を置くピレリは、140年以上もの歴史を持つ老舗タイヤブランド。F1やラリーカ―、モトクロスといったモータースポーツにおいてタイヤサポートを行っており、レーシングタイヤの開発に力を入れている。その技術を活かして自転車用タイヤに参入し、手始めにオンロードタイヤ「P ZERO VELO」を発売。その後、オフロードにも造詣が深い同社はシクロクロスやグラベル用タイヤを次々と送り出してきた。
ピレリのMTBタイヤとして登場したのが"SCORPION"シリーズだ。自動車のSUV系タイヤやモーターバイクのオフロード系タイヤに冠せられる”SCORPION”がモデル名の由来になっている。ハード（H）、ミクスト（M）、ソフト（S）と、路面状況に合わせた3つのモデルが用意される。
MTB用のSCORPIONにはリア専用の29×2.6インチモデルが追加 (c)カワシマサイクルサプライ今回登場した「SCORPION MTB R 29er」はミックスコンディションに対応するリア専用モデルだ。体重がかかることやテ―ルスライドさせることで摩耗しやすいリアタイヤの特性を考慮したトレッドパターンが特徴。最も摩耗しやすいセンタートレッドの密度を高めることで耐摩耗性を向上、一方サイドノブは、車体を倒し込んだ時のグリップと泥ハケ性を重視した設計となっている。単層構造によって摩耗に強いスマードグリップコンパウンドを採用し、ドライでもウェットでも天候に合わせて高いパフォーマンスを発揮してくれる。
これまでSCORPION MTBラインアップは29x2.2と2.4の2種類のサイズ展開だったが、今回2.6インチモデルが追加されることで、よりタフでハードなライドに対応するラインアップとなった。サイズと価格は2.2インチ/7,100円（税抜）、2.4インチ/7,500円（税抜）、2.6インチ/8,200円（税抜）。
ピレリ SCORPION MTB R 29er
サイズ：29x2.2, 29X2.4, 29X2.6(New)
重量：2.2/740g、2.4/855g、2.6/1,180g
ケーシング：60tpi
アンチパンクチャー：120tpi bead-to-bead+HyperWall
コンパウンド：スピードグリップコンパウンド
税抜価格：2.2インチ/7,100円、2.4インチ/7,500円、2.6インチ/8,200円
ピレリ CINTURATO GRAVEL CLASSIC HARD&MIXED
ピレリ CINTURATO GRAVEL CLASSIC HARD＆MIXED (c)カワシマサイクルサプライピレリのタイヤラインアップにおいてグラベルやシクロクロスモデルとしてカテゴライズされている"CINTURATO"シリーズ。ロードタイヤの「P ZERO VELO」やMTBタイヤの「SCORPION」のノウハウを生かし、グラベル専用設計で開発された。
ライドコースやシーンに応じてHARD TERRAINとMIXED TERRAINの2つのトレッドパターンが用意される。HARD TERRAINモデルはハードパックなグラベルや舗装路に適したタイヤだ。センタートレッドには全体的にきめ細かい低めのノブが敷き詰められており、グラベルや舗装路での走行抵抗を低く抑えている。サイドには高いノブを配置することでグラベルのコーナーでもしっかりと路面に食いつき、安全にコーナーをクリアすることができるだろう。
CINTURATO GRAVEL CLASSICはグラベルシーンにピッタリなルックスを持つ (c)カワシマサイクルサプライMIXED TERRAINモデルはグラベルだけでなくトレイルも走るようなシチュエ―ションで性能を発揮してくれるタイヤだ。650B規格も用意されているためエアボリュームとタイヤ高を稼ぐことが可能となる。
そんなCINTURATOシリーズに、グラベルシーンにピッタリなルックスを持つCINTURATO GRAVEL CLASSICが追加された。タイヤ側面にパラサイドを採用することでクラシックな雰囲気を醸し出す。CINTURATO GRAVEL CLASSICは、 HARDとMIXED共に価格とサイズは共通となっている。700×35C、40C が8,700円（税抜）、650B×45C が9,100円（税抜）だ。取り扱いはカワシマサイクルサプライ。
ピレリ CINTURATO GRAVEL CLASSIC HARD
サイズ：700x35C、700x40C、650bx45C
重量：410g（35C）、480g（40C）、510g（650x45C）
ケーシング：127tpi
アンチパンクチャー：ナイロンファブリック
コンパウンド：スピードグリップコンパウンド
税抜価格：8,700円（700×35C,40C）、9,100円（650b×45C）
ピレリ CINTURATO GRAVEL CLASSIC MIXED
サイズ：700×35C、700x40C、650bx45C
重量：430g（35C）、500g（40C）、520g（650bx45C）
ケーシング：127tpi
アンチパンクチャー：ナイロンファブリック
コンパウンド：スピードグリップコンパウンド
税抜価格：8,700円（700×35C,40C）、9,100円（650b×45C）
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