1871年に創業した老舗タイヤブランドのコンチネンタルが、入門ロードタイヤ「Ultra Sports」のモデルチェンジを行った。トレッドデザインを一新しシャープなルックスのタイヤへと装いを新たにした。E-BIKEタイヤとしても使用できるコミューター用モデルだ。



コンチネンタル Ultra Sports3コンチネンタル Ultra Sports3 (c)ミズタニ自転車
コンチネンタルが用意するエントリーグレードのロードタイヤ「Ultra Sports」シリーズ。入門用モデルにも関わらず、トップグレードに用いられるブラックチリコンパウンドに次ぐランクの「ピュアグリップ」コンパウンドが採用され、確かなグリップ力が備えられたことが特徴のタイヤだ。

そのエントリーグレードタイヤがモデルチェンジを果たし「Ultra Sports3」となる。コンチネンタルらしい三角形のトレッドデザインを一新し、ダイナミックなデザインとなった。この新パターンは、都会をイメージしたシャープな雰囲気を演出し、現代のスポーツバイクとマッチするルックスになっている。

加えてUltra Sports3は「E25」という表示が与えられることに。E25とは、制限速度時速25km/hまでのE-BIKEタイヤとして使用出来るモデルに表記されるもの。コンチネンタルのE-BIKEタイヤは、原付やオートバイ用タイヤのノウハウを元に開発されており、E-BIKEならではの車重やアシストによる負荷に耐えられる性能を備えているという。

今回のモデルチェンジによって、重量も変更されている。ラインアップされる23Cは250g、25Cは270g、28Cは320gとなっている。前モデルでラインアップされていた32Cは、今モデルでは展開の予定は無いとのこと。価格は3,300円(税抜)。



コンチネンタル Ultra Sports3
サイズ/重量:23C/250g、25C/270g、28C/320g
価格:3,300円(税抜)


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