バーチャルサイクリングのズイフトが日本一を決めるナショナルチャンピオンシップを2月24日(日)に開催する。男女それぞれのカテゴリーで争われ、優勝者はナショナルチャンピオンジャージを1年間着用する事ができる。レーススタートは午前11時だ。以下、プレスリリースより紹介しよう。



Zwiftナショナル・チャンピオンシップ、2019年2月24日に再び開催

今年も日本一を決めるズイフトナショナルチャンピオンシップが開催される今年も日本一を決めるズイフトナショナルチャンピオンシップが開催される (c)zwift
ゲームから生まれたフィットネスプラットフォームのZwiftが、男女ともに参加できるZwiftナショナル・チャンピオンシップを2019年2月24日に開催予定です。第2回目となる2019年のZwiftナショナル・チャンピオンシップでは、1周29.8kmのWatopia Figure 8 Loopがコースとして選定され、男女ともに2周を走破します。

合計走行距離は導入部も含めて58.8kmで、コース中には468mのヒルクライム区間も。レースは複数のタイムゾーンにより段階分けされ、選手の競技者ライセンスの国籍に基づいてそれぞれの国のチャンピオンの座が争われます。

「昨年のレースは白熱した戦いでしたが、今年はZwiftに参加するアスリートも増え、さらにハードな戦いになると予想しています。」と2018年のZwiftアメリカナショナル・チャンピオン、Adam Zimmermanは語ります。「Figure 8 Loopはよくレースコースとして使われるので、レーサーのみんなはどこが攻めるべきポイントかよくわかっていると思います。大接戦になるでしょうね。幸いなことに、最近のKISS Super Leagueでのレースではいい形でジャージを守ることができそうですが。」

2018年のZwiftイギリス・ナショナル・チャンピオンのCassie Baldiは次のように話します。「チャンピオンシップ開催まであと数週間となり、今がZwiftでトレーニングを始めるべき時です。もちろん、いい状態でレースを始めるのは重要です。ただ、おそらくもっと大事なことは、Zwiftでのレースがどういうものかを理解することでしょう。経験がまさにカギになってきます。攻めるべきポイントやパワーアップを最大限に有効活用する方法を知らなければ、Zwiftでのレースには勝てません。ただ最大限頑張ればいいだけではないんです。」

チャンピオンシップまであと3週間となり、今こそワークアウトプランから参加可能なトレーニングプラン"Crit Crusher"に挑戦する最高のタイミングです。

今年のコースは1周29.8kmのWatopia Figure 8 Loopを2周する58.8km今年のコースは1周29.8kmのWatopia Figure 8 Loopを2周する58.8km (c)zwift
Zwiftナショナル・チャンピオンシップに参加する指定国一覧

イギリス - British Cycling eRacing Championship予選
アメリカ
カナダ
ドイツ
日本
オランダ - KNWU (オランダ王立自転車連合) 提供
ノルウェー
ベルギー
スウェーデン - SCF (スウェーデン自転車連盟) 提供
大韓民国
デンマーク - DCU (デンマーク自転車連盟) 提供
スイス
フランス
ポーランド

出場希望者は通常のナショナル・チャンピオンシップ (国内選手権) と同様、在住国ではなく、競技者ライセンスを登録している国の大会に出場登録をしてください。

ナショナル・チャンピオンシップはZwifterであれば誰でも参加できますが、優勝者と認定され、Zwiftナショナル・チャンピオンの座に輝くためには以下のルールを順守しなければなりません。
https://zwift.com/p/zwift-national-championships-rules/

大会の観戦方法など、Zwiftナショナル・チャンピオンシップの詳細はhttps://zwift.com/events/series/2019-zwift-national-championships/ をご覧ください。

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