6月に開催される全日本選手権ロードレース&TTの開催地が静岡県小山町の富士スピードウェイ周辺コースとなったことがわかった。5kmサーキットをメインに、東京五輪ロードレースでも使用されるコースを取り入れて10km以上の周回コースに仕立てられることになる。



富士スピードウェイ全景富士スピードウェイ全景 (c)富士スピードウェイ
JCF(日本自転車競技連盟)が1月11日に発表した2019大会日程(暫定版)によれば、全日本選手権ロード&個人タイムトライアルの日程は、パラサイクリングと併催で6月27日(木)、女子U17・ジュニア・U23と男子U15・U17・ジュニアが6月28日(金)、女子U23とエリートが6月29日(土)、男子エリートが6月30日(日)開催となり、会場は静岡県小山町の富士スピードウェイとなった。

JCFの担当者への取材によれば、ロードレースのコースは富士スピードウェイのメインの5kmサーキットを使用しつつも、「ロードレースの周回コースは1周10km以上であること」とするUCI規定に適合するように、サーキット敷地内の管理道路などを組み合わせることで1周10km以上の周回コースに仕立てることになるようだ。

富士スピードウェイでは様々なサイクルイベントが開催されてきた富士スピードウェイでは様々なサイクルイベントが開催されてきた (c)富士スピードウェイまた、富士スピードウェイは2020東京オリンピックのロードレースのフィニッシュ&会場ともなっているため、今回設定されるコースもオリンピックで使用されるコースの一部と重複する部分が多くなるだろうという。また、個人タイムトライアルのコースもロードレースのコースとほぼ同じになる可能性が高いという。しかしオリンピックロードレースコースの勝負どころとして注目されている明神峠など周辺の道路は使用されず、コースがサーキット外に出ることはない。

富士スピードウェイがコースに決まったのは昨年の秋頃。例年、全日本ロードレースの会場は立候補制をとっており、東京五輪の開催地となった地元の静岡県自転車競技連盟を通じて全日本への会場への立候補があり、選考を経て最終的に決まったという。なお、市民ロードレースやサイクルイベントの会場としてもよく活用されている富士スピードウェイだが、全日本選手権ロードレースの開催は初めてとなる。

なお例年タイムトライアルのみの併催にとどまっているパラサイクリングについても、マスドロード的なレースを開催したいとする意向もあるという。

コースやプログラムの詳細は後日発表される予定だ。


2019全日本選手権ロードレース&TT・パラサイクリング日程(暫定)
6月27日(木)ロード・パラサイクリング 個人タイムトライアル
6月28日(金)ロードレースWU17,WJ,WU23,MU15,MU17,MJ
6月29日(土)ロードレースMU23,WE
6月30日(日)ロードレースME


text:Makoto.AYANO
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