2018/11/23(金) - 16:39
東京オリンピックのテストイベント開催日程が発表され、ロードレースは2019年7月21日に、MTBは10月6日に開催されることとなった。ロードレースは武蔵野の森公園から途中ショートカットして富士スピードウェイを目指す距離179km、獲得標高3700mで争われる。
オリンピック開催各種目で行われる「テストイベント」とは、当日の運営をテストする上で非常に大きな意味を持つ事前大会。11月22日付けのリリースにおいてロードレースは2019年7月21日に開催されることが発表され、既にアナウンスされていたMTBクロスカントリー、BMX、トラック競技と合わせ、全ての五輪自転車競技のプレ大会スケジュールが出揃った。
7月21日(日)に開催されるロードレースは、東京都府中市の武蔵野の森公園を12時にスタートし、17:15頃に富士スピードウェイにフィニッシュするもの。南富士エバーグリーンラインを通る「富士山麓方面ルート」はカットされるが、それでも最大の勝負所となる三国峠を含むコースは距離179km、獲得標高3700mという過酷な設定だ。
UCIポイントが付与される1.2クラスのレースとして開催され、選手たちは本番同様各国ナショナルチームとしての参加(最大24チーム)となる。ツール・ド・フランス会期中だが、それ以外のビッグレースは重なっていないため、世界各国からの参加に期待できる。
また、それから1ヶ月半後の2019年10月6日には修善寺の日本サイクルスポーツセンターにてマウンテンバイクのプレイベント(UCI3クラス)が開催される。当日はW杯シーズン終了後だけに、ロードレース以上に世界トッププロ選手の参加に期待が掛かる。BMXはMTBの1週間後、2019年10月12日~10月13日の開催で、トラック競技のみ2020年4月11日~4月12日開催となる。
オリンピック開催各種目で行われる「テストイベント」とは、当日の運営をテストする上で非常に大きな意味を持つ事前大会。11月22日付けのリリースにおいてロードレースは2019年7月21日に開催されることが発表され、既にアナウンスされていたMTBクロスカントリー、BMX、トラック競技と合わせ、全ての五輪自転車競技のプレ大会スケジュールが出揃った。
7月21日(日)に開催されるロードレースは、東京都府中市の武蔵野の森公園を12時にスタートし、17:15頃に富士スピードウェイにフィニッシュするもの。南富士エバーグリーンラインを通る「富士山麓方面ルート」はカットされるが、それでも最大の勝負所となる三国峠を含むコースは距離179km、獲得標高3700mという過酷な設定だ。
UCIポイントが付与される1.2クラスのレースとして開催され、選手たちは本番同様各国ナショナルチームとしての参加(最大24チーム)となる。ツール・ド・フランス会期中だが、それ以外のビッグレースは重なっていないため、世界各国からの参加に期待できる。
また、それから1ヶ月半後の2019年10月6日には修善寺の日本サイクルスポーツセンターにてマウンテンバイクのプレイベント(UCI3クラス)が開催される。当日はW杯シーズン終了後だけに、ロードレース以上に世界トッププロ選手の参加に期待が掛かる。BMXはMTBの1週間後、2019年10月12日~10月13日の開催で、トラック競技のみ2020年4月11日~4月12日開催となる。
種目 | 日程 | 会場 |
---|---|---|
ロードレース | 2019年7月21日 | スタート:武蔵野の森公園/ゴール:富士スピードウェイ |
マウンテンバイク | 2019年10月6日 | 伊豆MTBコース |
BMX | 2019年10月12日~10月13日 | 有明アーバンスポーツパーク |
トラック | 2020年4月11日~4月12日 | 伊豆ベロドローム |
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