2018/09/24(月) - 18:03
9月23日（日）、伊豆ベロドロームでJBCFが主催するトラックレースのシリーズ戦の最終戦「全日本トラックチャンピオンシップ」が開催された。大会の模様をフォトレポート。
JBCF（一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟）が主催するトラックシリーズは年間3戦開催されている。今年は7月29日に和田競輪場で開催予定だった西日本トラックが、台風の影響で中止。そのため、8月に長野県の美鈴湖競技場で開催された東日本トラックと、今回の全日本トラックチャンピオンシップの2戦の開催となった。
伊澤将也が1kmタイムトライアルとスプリントで優勝
男子スプリント 伊澤将也（横浜高校自転車競技部）が優勝 photo:Satoru Kato
1kmタイムトライアル1位 伊澤将也（横浜高校自転車競技部）1分8秒871 photo:Satoru Kato
1kmタイムトライアル 表彰式 photo:Satoru Kato
男子1kmタイムトライアルでは、伊澤将也（横浜高校自転車競技部）が1分8秒871で優勝。伊澤はスプリント でも決勝に進み、予選1位の長尾宏樹（スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ）と対戦。3回戦までもつれた勝負を制して優勝した。
男子スプリント
1位 伊澤将也（横浜高校自転車競技部）
2位 長尾宏樹（スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ）
3位 武井秀周（イナーメ信濃山形）
男子1kmタイムトライアル
1位 伊澤将也（横浜高校自転車競技部） 1分8秒871
2位 竹下寛人（スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ） 1分10秒362
3位 BUROKEMA Dave（湘南愛輪会） 1分10秒450
インディヴィデュアル・パーシュート 男子は藤田涼平、女子は伊藤優以が優勝
男子4km個人パーシュート1位 藤田涼平（サイタマサイクルプロジェクト）4分40秒558 photo:Satoru Kato
女子3km個人パーシュート1位 伊藤優以（チーム ゼロ ウノ フロンティア）4分7秒910 photo:Satoru Kato
男子の4kmインディヴィデュアル・パーシュートは、藤田涼平（サイタマサイクルプロジェクト）が、2位に約9秒差をつけて優勝。また、女子の3kmインディヴィデュアル・パーシュートでは、伊藤優以（チーム ゼロ ウノ フロンティア）が優勝した。
男子4kmインディヴィデュアル・パーシュート
1位 藤田涼平（サイタマサイクルプロジェクト） 4分40秒558
2位 太田大輝（Hakusei Cycling Team） 4分49秒204
3位 山田大介（スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ） 4分52秒873
女子3kmインディヴィデュアル・パーシュート
1位 伊藤優以（チーム ゼロ ウノ フロンティア） 4分7秒910
2位 野崎桃世（Team 自転車処 風輪） 4分9秒395
3位 中里友香（eNShare Cycling Team） 4分19秒749
ポイントレース 蠣崎優仁が圧勝
男子ポイントレース 蠣崎優仁（EQADS）を先頭に上位4人がポイントを争う photo:Satoru Kato
男子ポイントレースは、蠣崎優仁（EQADS）が終始他を圧倒。11回あるポイント周回のうち7回をトップ通過し、さらにフィニッシュもトップで入り55点を獲得して優勝した。
男子ポイントレース（30km）
1位 蠣崎優仁（EQADS） 55p
2位 山田大介（スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ） 31p
3位 高橋伸成（EIETS GROEN 日本ロボティクス） 25p
スクラッチ 男子は中村龍太郎、女子は阿部セラが優勝
男子スクラッチ 中村龍太郎（イナーメ信濃山形）が優勝 photo:Satoru Kato
女子スクラッチ 阿部セラ（スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ）が優勝 photo:Satoru Kato
男子のスクラッチは10kmで行われ、最終周回直前にアタックした中村龍太郎（イナーメ信濃山形）が逃げ切って優勝した。女子は阿部セラ（スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ）が優勝。阿部は他に500mタイムトライアル、ケイリンなど5種目で優勝した。
500mTT、ケイリン、スクラッチなど5種目で優勝した阿部セラ（スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ） photo:Satoru Kato男子スクラッチ（10km）
1位 中村龍太郎（イナーメ信濃山形） 12分50秒28
2位 山田大介（スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ）
3位 太田大輝（Hakusei Cycling Team）
女子スクラッチ（6km）
1位 阿部セラ（スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ） 8分37秒73
その他種目
男子チーム・パーシュート1位 イナーメ信濃山形-EFT 4分51秒926 photo:Satoru Kato
男子チーム・パーシュート 表彰式 photo:Satoru Kato
男子ケイリン 林竜広（チームチェブロ）が優勝 photo:Satoru Kato
男子ケイリン 表彰式 photo:Satoru Kato
男子チーム・パーシュート
1位 イナーメ信濃山形-EFT（角尚也、岩佐信吾、篠原徹、福田賢一郎） 4分51秒926
男子ケイリン
1位 林 竜広（チーム・チェブロ）
2位 布施義憲（チクロネロ）
3位 大村慶二（Team Logisty Jack）
男子チームスプリント
1位 スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ（水澤耕一、長尾宏樹、竹下寛人） 49秒771
2位 イナーメ信濃山形-EFT（中村龍太郎、武井秀周、武田秀明） 50秒850
3位 Team Logisty Jack（山崎潤、斉藤慶尚、大村慶二） 50秒930
男子3kmインディヴィデュアル・パーシュート（ジュニア・ユース）
1位 竹下寛人（スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ）
女子500mタイムトライアル
1位 阿部セラ（スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ） 39秒349
2位 鈴木章代（スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ） 39秒601
3位 小沼美由紀（スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ） 39秒771
女子2kmインディヴィデュアル・パーシュート（ジュニア・ユース）
1位 阿部セラ（スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ） 2分48秒247
女子ケイリン
1位 阿部セラ（スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ）
2位 中本真弥（VC VELOCE）
3位 鈴木章代（スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ）
女子チームスプリント
1位 スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ（阿部セラ、鈴木章代） 38秒799
text&photo Satoru Kato
JBCF（一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟）が主催するトラックシリーズは年間3戦開催されている。今年は7月29日に和田競輪場で開催予定だった西日本トラックが、台風の影響で中止。そのため、8月に長野県の美鈴湖競技場で開催された東日本トラックと、今回の全日本トラックチャンピオンシップの2戦の開催となった。
伊澤将也が1kmタイムトライアルとスプリントで優勝
男子スプリント 伊澤将也（横浜高校自転車競技部）が優勝 photo:Satoru Kato1kmタイムトライアル1位 伊澤将也（横浜高校自転車競技部）1分8秒871 photo:Satoru Kato1kmタイムトライアル 表彰式 photo:Satoru Kato男子1kmタイムトライアルでは、伊澤将也（横浜高校自転車競技部）が1分8秒871で優勝。伊澤はスプリント でも決勝に進み、予選1位の長尾宏樹（スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ）と対戦。3回戦までもつれた勝負を制して優勝した。
男子スプリント
1位 伊澤将也（横浜高校自転車競技部）
2位 長尾宏樹（スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ）
3位 武井秀周（イナーメ信濃山形）
男子1kmタイムトライアル
1位 伊澤将也（横浜高校自転車競技部） 1分8秒871
2位 竹下寛人（スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ） 1分10秒362
3位 BUROKEMA Dave（湘南愛輪会） 1分10秒450
インディヴィデュアル・パーシュート 男子は藤田涼平、女子は伊藤優以が優勝
男子4km個人パーシュート1位 藤田涼平（サイタマサイクルプロジェクト）4分40秒558 photo:Satoru Kato女子3km個人パーシュート1位 伊藤優以（チーム ゼロ ウノ フロンティア）4分7秒910 photo:Satoru Kato男子の4kmインディヴィデュアル・パーシュートは、藤田涼平（サイタマサイクルプロジェクト）が、2位に約9秒差をつけて優勝。また、女子の3kmインディヴィデュアル・パーシュートでは、伊藤優以（チーム ゼロ ウノ フロンティア）が優勝した。
男子4kmインディヴィデュアル・パーシュート
1位 藤田涼平（サイタマサイクルプロジェクト） 4分40秒558
2位 太田大輝（Hakusei Cycling Team） 4分49秒204
3位 山田大介（スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ） 4分52秒873
女子3kmインディヴィデュアル・パーシュート
1位 伊藤優以（チーム ゼロ ウノ フロンティア） 4分7秒910
2位 野崎桃世（Team 自転車処 風輪） 4分9秒395
3位 中里友香（eNShare Cycling Team） 4分19秒749
ポイントレース 蠣崎優仁が圧勝
男子ポイントレース 蠣崎優仁（EQADS）を先頭に上位4人がポイントを争う photo:Satoru Kato男子ポイントレースは、蠣崎優仁（EQADS）が終始他を圧倒。11回あるポイント周回のうち7回をトップ通過し、さらにフィニッシュもトップで入り55点を獲得して優勝した。
男子ポイントレース（30km）
1位 蠣崎優仁（EQADS） 55p
2位 山田大介（スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ） 31p
3位 高橋伸成（EIETS GROEN 日本ロボティクス） 25p
スクラッチ 男子は中村龍太郎、女子は阿部セラが優勝
男子スクラッチ 中村龍太郎（イナーメ信濃山形）が優勝 photo:Satoru Kato女子スクラッチ 阿部セラ（スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ）が優勝 photo:Satoru Kato男子のスクラッチは10kmで行われ、最終周回直前にアタックした中村龍太郎（イナーメ信濃山形）が逃げ切って優勝した。女子は阿部セラ（スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ）が優勝。阿部は他に500mタイムトライアル、ケイリンなど5種目で優勝した。
500mTT、ケイリン、スクラッチなど5種目で優勝した阿部セラ（スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ） photo:Satoru Kato男子スクラッチ（10km）1位 中村龍太郎（イナーメ信濃山形） 12分50秒28
2位 山田大介（スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ）
3位 太田大輝（Hakusei Cycling Team）
女子スクラッチ（6km）
1位 阿部セラ（スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ） 8分37秒73
その他種目
男子チーム・パーシュート1位 イナーメ信濃山形-EFT 4分51秒926 photo:Satoru Kato男子チーム・パーシュート 表彰式 photo:Satoru Kato男子ケイリン 林竜広（チームチェブロ）が優勝 photo:Satoru Kato男子ケイリン 表彰式 photo:Satoru Kato男子チーム・パーシュート
1位 イナーメ信濃山形-EFT（角尚也、岩佐信吾、篠原徹、福田賢一郎） 4分51秒926
男子ケイリン
1位 林 竜広（チーム・チェブロ）
2位 布施義憲（チクロネロ）
3位 大村慶二（Team Logisty Jack）
男子チームスプリント
1位 スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ（水澤耕一、長尾宏樹、竹下寛人） 49秒771
2位 イナーメ信濃山形-EFT（中村龍太郎、武井秀周、武田秀明） 50秒850
3位 Team Logisty Jack（山崎潤、斉藤慶尚、大村慶二） 50秒930
男子3kmインディヴィデュアル・パーシュート（ジュニア・ユース）
1位 竹下寛人（スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ）
女子500mタイムトライアル
1位 阿部セラ（スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ） 39秒349
2位 鈴木章代（スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ） 39秒601
3位 小沼美由紀（スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ） 39秒771
女子2kmインディヴィデュアル・パーシュート（ジュニア・ユース）
1位 阿部セラ（スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ） 2分48秒247
女子ケイリン
1位 阿部セラ（スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ）
2位 中本真弥（VC VELOCE）
3位 鈴木章代（スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ）
女子チームスプリント
1位 スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ（阿部セラ、鈴木章代） 38秒799
text&photo Satoru Kato
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