日本人にマッチしたサイズ、ルックスをコンセプトとするアーバンバイクブランドのライトウェイ。中核モデルであるクロスバイク「SHEPHERD」にリアバスケットが標準装備されたキットモデルが登場する。日常生活で荷物を持ち運ぶシチュエーションにピッタリなパッケージだ。



ライトウェイ SHEPHERD CITY リアバスケットキットライトウェイ SHEPHERD CITY リアバスケットキット (c)ライトウェイプロダクツジャパン
前方から見ても違和感のないルックス前方から見ても違和感のないルックス (c)ライトウェイプロダクツジャパン存在を主張しすぎないデザインが街乗りにマッチする存在を主張しすぎないデザインが街乗りにマッチする (c)ライトウェイプロダクツジャパン


街乗り用としてクロスバイクを手にしても、ラックやバスケットが装備されていないため持ち運べる荷物の量はロードと変わらない(バックパックに入る量だけ)というケースも少なくないはずだ。改めてラックなどを調べて購入することは手間が必要となってしまい、中々手を出しにくいということもあるだろう。最初から装備されていれば良いのに…という希望を応えてくれるモデルをライトウェイがリリースする。

ベースとなるバイクはライトウェイの中核モデル「SHEPHERD CITY(シェファード・シティ)」。ライトウェイが日本人にマッチさせるために開発されたクロスバイクであり、様々な身長に適したジオメトリーを採用した1台。

バイクのデザインに溶け込むリアバスケットバイクのデザインに溶け込むリアバスケット (c)ライトウェイプロダクツジャパン
加えてバイクが存在を主張しすぎないように、デザイナーが細かく選定した色を使用したモノトーン仕様。余計なロゴなどを一切描かず、ブランドロゴは控えめに抑えている。自転車までコーディネートの1つと考えるファッショナブルな方にはピッタリだ。

この街乗り用に開発されたこのクロスバイクにステーと一体型のバスケットを標準装備するのが今回紹介するキットモデルだ。バイクとパーツを単体でそれぞれ購入した場合より、1,500円安い66,100円(税抜)という価格設定となっている。ラックやバスケットの下調べする時間などを考えると、手軽に購入できるなどのコストパフォーマンスに優れるといえるだろう。期間限定で発売され、9月10日~10月10日までとなっている。



ライトウェイ SHEPHERD CITY リアバスケットキット
フレーム:6061アルミ合金
フォーク:フレームインテグレートデザイン 6061 アルミ合金
ギア数:3×8=24段変速
付属品:ベル/センターキックスタンド/スマートフォンホルダー/リアバスケット
サイズ:S420(150~165cm)、M460(160~175cm)、L500(170~185cm)
重量:10.9kg
価格:66,100円(税抜)