昨年現役を引退したアルベルト・コンタドールがさいたまクリテリウムの大会アンバサダーとして再来日する。個人プラチナサポーター特典の「バックヤード見学ツアー」に参加するなど、大会を盛り上げる予定だという。



昨年のジャパンカップに続く来日となるアルベルト・コンタドール(スペイン)昨年のジャパンカップに続く来日となるアルベルト・コンタドール(スペイン) photo: Yuichiro Hosoda
さいたま新都心駅周辺で11月4日(日)に開催されるさいたまクリテリウム。2007年と2009年のツール・ド・フランスでマイヨジョーヌを射止め、2008年と2015年にはジロ・デ・イタリア制覇、2008年、2012年、2014年にはブエルタ・ア・エスパーニャと三大グランツールを全制覇したスペインが誇る名選手。昨年のブエルタで現役引退しているが、その年のジャパンカップクリテリウムに参加しており、今回はそれに続く来日となる。

さいたまクリテリウム当日にはアンバサダーとして個人プラチナサポーター特典の「バックヤード見学ツアー」にゲスト参加するなど、様々な形で大会を盛り上げていく。その他の活動は決まり次第発表されるという。

現在開催中のブエルタ・ア・エスパーニャにゲスト帯同しているコンタドールは、プレスリリースの中で「これまでの日本での経験が、どれも素晴らしいものだったのでさいたまクリテリウムへの参加を心待ちにしています。みなさん日本で待っててください!」とメッセージを寄せている。

text:So.Isobe

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