サイクルモード2017でお披露目された、カブト史上最軽量のヘルメット「FLAIR(フレアー)」が正式デビュー。安全性を高めながら徹底的な軽量化を図り、わずか170gという数値を叩き出した最新モデルの価格は税抜き19,500円。全6カラーで展開がスタートする。



サイクルモード2017で初披露されたカブト FLAIRサイクルモード2017で初披露されたカブト FLAIR
世界中のブランドを驚愕させたMOSTROを凌ぐ、同社史上最軽量ヘルメット「FLAIR」がいよいよデビューする。わずか170g(S/Mサイズ、軽量アジャスターとノーマルパッド装着時)という数字をひっさげ、サイクルモードで初展示されて以降、ユーザーの熱視線を集めてきた話題のニューモデルだ。

軽量化を果たした第一の要素が、ヘルメット内側の衝撃吸収ライナーに新型素材を採用したことだ。密度を上げることで肉薄にしつつも強度を保つことで飛躍的な軽さを実現。さらにポリカーボネイト製のアウターシェルは強度と重量バランスを考慮しながら可能な限り肉抜きを行なっており、アウターシェル上にはデザインも兼ねて衝撃吸収ライナーが露出しているほどだ。

アウターシェルには肉抜き加工を施しているアウターシェルには肉抜き加工を施している 決戦用・超軽量の「SLW-1アジャスター」決戦用・超軽量の「SLW-1アジャスター」

プラスチックパーツを取り除き、軽量化を狙ったあごひもプラスチックパーツを取り除き、軽量化を狙ったあごひも 全方向からの風を効率よく捉え、溜った熱を放出全方向からの風を効率よく捉え、溜った熱を放出 (c)カブト


また、調整機能を簡素化し、可能な限り軽さを突き詰めた決戦用アジャスター「SLW-1」が同封され、ノーマルタイプのアジャスターと用途に合わせて選択できる。あごひもからプラスチック部品を取り除いたこともダイエットを成功させた要因だ。

軽量化だけではなく、サイドからも空気をシェル内部に取り込めるようエアフローも研究されており、低速度域でも効率的に熱気を放出してくれるという。さらに登坂時でも前を見やすくするために前頭部を切り上げたシェルデザインを採用し、フラッグシップモデルのZENARD(ゼナード)比で15°の上方視界増を獲得、ヒルクライムでの使い勝手を高めている。

前頭部を切り上げた視界を妨げない設計前頭部を切り上げた視界を妨げない設計 (c)カブトノーマルインナーパッド(7mm)/ A.I.ネットノーマルインナーパッド(7mm)/ A.I.ネット (c)カブト


もちろん安全性は第一に捉えられており、軽量化を果たしながらも高性能な衝撃吸収ライナーにより万が一の場合にも従来製品同様の安全性を確保している。カラーはマットカラー5種類と、グラフィカルなデザインを落とし込んだものの計6種類。19,500円(税抜)とZENARDよりも1万円近くリーズナブルな価格も嬉しいポイントだ。

冷感性能を突き詰めたフラッグシップモデルのZENARD、空力性能を追い求めたAERO-R1に次ぐ、FLAIRのデビュー。これによってカブトロードバイク用ヘルメットの3本柱が出揃うこととなった。FLAIRはヒルクライム派や、ロングライドでの疲労を軽減したい方にとって見逃せない製品となるだろう。2018年4月より優先発売開始、一般発売は2018年7月予定だ。

カブト FLAIR(マットイエロー)カブト FLAIR(マットイエロー) (c)カブトカブト FLAIR(マットホワイト)カブト FLAIR(マットホワイト) (c)カブトカブト FLAIR(マットレッド)カブト FLAIR(マットレッド) (c)カブト

カブト FLAIR(マットブルー)カブト FLAIR(マットブルー) (c)カブトカブト FLAIR(マットブラック)カブト FLAIR(マットブラック) (c)カブトカブト FLAIR(GWG)カブト FLAIR(GWG) (c)カブト




カブト FLAIR
カラー:マットホワイト、マットブラック、マットブルー、マットレッド、マットイエロー、GWG
サイズ(重量):S/M(170g)、L/XL(185g)
・超軽量「SLW-1アジャスター」+「ノーマルパッド」仕様での重量 
・参考重量のため実際の重量と若干異なる場合あり。
JCF(公財)日本自転車競技連盟公認
価格:19,500円(税抜)
・破損交換登録店にて2018年4月より優先発売開始、一般発売は2018年7月予定


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