EDGEコンポジット社はカーボン精製の技術を生かし、ホイール、ハンドル・フォークといった高品質なスモールパーツをラインナップしている。

EDGE 25rim ヒルクライムスペシャルホイールは前後セット860gEDGE 25rim ヒルクライムスペシャルホイールは前後セット860g EDGE 25rim  SOULKOZAKハブを用いて組み上げた状態の後輪EDGE 25rim SOULKOZAKハブを用いて組み上げた状態の後輪


EDGE 68rim タイヤベッド面EDGE 68rim タイヤベッド面 また、フレームブランドとのコラボレーションも多く、プロサイクリングが好きな人ならBH製のバイクのフロントフォークにEDGEのロゴがあることに気づいている人も多いことだろう。

EDGEはほとんどプロモーションをしない会社として知られているが、とくにシクロクロスでは多くの世界レベルの選手たちがEDGEのカーボンリムを用いてレースを走っている。彼らのほとんどが金銭的にはノンサポートだと云われている。つまり選手たちが勝つために選ぶエキップメントだと言うことができるだろう。

宇宙航空技術よりフィードバックされたカーボン製造のノウハウは、リム単体で僅か195g(ROAD 25rim)の重量を実現し、スポークテンションは実に150kg/cm2までに耐えうる堅牢さを兼ね備え、カーボン=強度不足の常識を覆す仕上がりとなっている。
リムは単体でコンクリート路面に打ちつけても割れない強度があり、その軽さと裏腹な強度は驚くべきものだ。

ラインナップは24mm・41mm・66mmの3種類のハイトが用意され、用途に合わせて組み上げることができる。また、フルカーボンのクリンチャーの設定もありるため、バリエーションに富んだチョイスが出来る。

EDGE 68rim グラフィックは特徴的だEDGE 68rim グラフィックは特徴的だ EDGE 45rim ドライカーボンならではの光沢EDGE 45rim ドライカーボンならではの光沢

ちなみにヒルクライムスペシャルとしてデモ用に組まれたホイール(=写真上のもの:ROAD25rim・スポーク:SAPIM CX-RAY・ハブはSOULKOZAK)は、前後セットで860gという超軽量に仕上がっている。


軽量でタフなカーボンリムを探している人にはうってつけのブランドと言えそうだ。





EDGE 25rim

リム高25mm、リム重量僅か195g の超超軽量リム。軽量・高剛性、二つの特性から得られるフィーリングはヒルクライムやコーナーでの加速などレースシーンで真価を発揮する。

700c(TU)
リム高24mm 195g ホール数20.24.28H
¥84,000(リム単体)
写真は完成ホイールの状態

EDGE 25rim リムはセミエアロ形状だEDGE 25rim リムはセミエアロ形状だ


EDGE 45rim

最もバランスの取れたリム高45mm のカーボンリム。普段のトレーニングからレースまであらゆるシーンを選ばない耐久性はカーボンホイールの理想的な形と言える。

700c(TU)
リム高41mm 280g ホール数18.20.24.28H
¥84,000(リム単体)
写真はTUリム

EDGE 45rim オールラウンドに扱い易いエアロ形状EDGE 45rim オールラウンドに扱い易いエアロ形状

EDGE 68rim

世界最軽量クラスのフルカーボンエアロホイール。66mm のリムハイトが生み出すエアロダイナミクスはTT やトライアスロンで大きな恩恵を与える。

700c(TU)
リム高66mm 345g ホール数16.20.24.28H
¥84,000(リム単体)
写真はTUリム

700c(WO)
リム高66mm 440g ホール数16.20.24.28H
¥92,400(リム単体)
EDGE 68rim エアロ効果に優れた68mmディープリムEDGE 68rim エアロ効果に優れた68mmディープリム