ドイツのアルプシュタットで開催されたMTBワールドカップ第2戦。山本幸平が体調不良で苦しむ中、ジュリアン・アブサロンとの一騎打ちを制したニノ・シューターが優勝を飾った。



ワールドカップ第2戦を55位で終えた山本幸平(トレックファクトリーレーシング)ワールドカップ第2戦を55位で終えた山本幸平(トレックファクトリーレーシング) photo:Traian Olinici


大勢の観客が詰めかけた	MTBワールドカップ2016第2戦 アルプシュタット大勢の観客が詰めかけた MTBワールドカップ2016第2戦 アルプシュタット photo:UCIゴールスプリントでニノ・シューター(スイス、スコット・ODLO)がジュリアン・アブサロン(フランス、BMC)を下すゴールスプリントでニノ・シューター(スイス、スコット・ODLO)がジュリアン・アブサロン(フランス、BMC)を下す photo:UCI前回の開幕戦から1か月を空け、ドイツのバーデンヴュルテンベルグ州アルプシュタットで開催されたUCI・MTBワールドカップ第2戦。アジアチャンピオンを獲得したばかりの山本幸平(トレックファクトリーレーシング)は序盤に20番台でレースを進めたものの、連戦の移動疲れがたたり55位でフィニッシュした。以下は山本のコメント。

「ワールドカップ第2戦アルプシュタットが終わりました。アジア戦のタイ〜W杯第1戦オーストラリア・ケアンズ〜愛媛県八幡浜のレースと移動が重なったために身体の回復に注いだが、体調コントロールが思うようにできなかった。

嘘ではなく、心身ともに疲労している中挑んだレース。ドイツについてからも、練習以外は、ベットで回復に努めたが、そんなに甘い世界ではないのがワールドカップ。常に苦しく心技体のバランスを整えて前に進むのがやっとで、レースで戦う状態までは持っていくことができずに終えた。

昨日のレースもなんとか自分なりにトライしたものの、身体がついてこず、この結果となってしまった。疲れのピークは脱したので次週のワールドカップ第3戦フランスへ精神面も持ち直して挑みたい。相当苦しい走りになることが分るが、これも経験として、挑んでみようと思う」。

レースはジュリアン・アブサロン(フランス、BMC)と世界チャンピオンのニノ・シューター(スイス、スコット・ODLO)の2強対決が繰り広げられ、アタックの応酬の末にゴールスプリントに。先行したアブサロンをゴール直前で交わしたシューターが先着し、第1戦に続くワールドカップ2連勝を収めた。

山本のコメントはプレスリリースと公式ブログより。



MTBワールドカップ2016第2戦 アルプシュタット結果
1位 ニノ・シューター(スイス、スコット・ODLO)
2位 ジュリアン・アブサロン(フランス、BMC)
3位 マキシム・マロット(フランス、BH・SRサンツアー)
4位 ヤロスラフ・クルハヴィー(チェコ、スペシャライズド)
5位 ラルス・フェルスター(スイス、BMC)
55位 山本幸平(トレックファクトリーレーシング)

text:So.Isobe


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