第102回リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ。終盤の「コート・ド・ラ・リューナニオ」で抜け出した4名がフィニッシュまで辿り着き、ゴール勝負でワウト・ポエルス(オランダ、チームスカイ)が先着。自身最大の勝利を手に入れた。



4名のゴール勝負を制したワウト・ポエルス(オランダ、チームスカイ)4名のゴール勝負を制したワウト・ポエルス(オランダ、チームスカイ) photo:CorVos


ミハエル・アルバジーニ(スイス、オリカ・グリーンエッジ)、ルイ・コスタ(ポルトガル、ランプレ・メリダ)を相手にキャリア最大の勝利を掴んだポエルス。今シーズンはヴォルタ・ヴァレンシアナの総合優勝を含めて4勝しており、フレーシュ・ワロンヌでは4着に入るなど、好調を維持していた。

詳報はレースレポートにてお伝えします。



リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ2016結果
1位 ワウト・ポエルス(オランダ、チームスカイ)
2位 ミハエル・アルバジーニ(スイス、オリカ・グリーンエッジ)
3位 ルイ・コスタ(ポルトガル、ランプレ・メリダ)
4位 サミュエル・サンチェス(スペイン、BMCレーシング)
5位 イルヌール・ザッカリン(ロシア、カチューシャ)
6位 ワレン・バルギル(フランス、ジャイアント・アルペシン)
7位 ロマン・クロイツィゲル(チェコ、ティンコフ)
8位 ホアキン・ロドリゲス(スペイン、カチューシャ)
9位 バウク・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード)
10位 ディエゴ・ローザ(イタリア、アスタナ)
134位 別府史之(トレック・セガフレード)
6h24’29”


+04”
+09”
+11”
+12"



+14'06"


text:So.Isobe


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