2015/12/07(月) - 09:10
スペシャライズドより特別なパーツアッセンブルを施したディスクブレーキ仕様の限定完成車「Power Twins」シリーズが登場。TarmacとRoubaixの2モデルがラインアップされ、共にロヴァールのエアロホイールや、クォークのパワーメーターなどを装備したプレミアムな1台となっている。
スペシャライズド Specialized Edition Tarmac Disc Power (c)スペシャライズド・ジャパン
「Power」をコンセプトとした特別なカラーリングやパーツアッセンブルを施したディスクブレーキ仕様の完成車が、数量限定で登場した「Power Twins」シリーズである。Twinsの名の通り、ラインアップは「Tarmac Disc Power」と「Roubaix Disc Power」の2種類。共にダウンチューブにモデル名を記し、ブルーとイエローの差し色で力強さを表現した、通常モデルにはないグラフィックとなっている。
あらゆるコースプロファイルで優れた走行性能を発揮するオールラウンドモデル「Tarmac Disc Power」のベースとなったのは、国内では未展開となるディスクブレーキ仕様の「Tarmac Expert」。素材にはFact 10rカーボンを採用するセカンドグレードモデルである。軽量性や交換時のスピードを重視して、ホイールの固定方式はS-Worksと同じくクイックレリーズとされている。
TarmacはS-Works FACT carbonシートポストにToupé Expert Gelサドルを組み合わせている (c)スペシャライズド・ジャパン
コンポーネントはスラム Force 22 hydraulic disc（写真はTarmac） (c)スペシャライズド・ジャパン
フレームやホイールには、フレームと同じくイエローとブルーの差し色が入っている（写真はTarmac） (c)スペシャライズド・ジャパン
クォークのパワーメーター「ELSA」が標準装備される（写真はTarmac） (c)スペシャライズド・ジャパン
フォークとシートステーに設けられた振動吸収素材「Zertz」によって快適性と走破性を高めた「Roubaix Disc Power」のベースとなったのは「Roubaix Expert」。フレームデザインはパリ～ルーベを制したS-Worksとほぼ共通であり、素材にはFact 10rカーボンを採用している。ホイールの固定方式は前後ともスルーアクスルとし、制動時の高い安定性を実現した。
ホイールはロヴァールを採用。64mmハイトのチューブレスレディモデル「Rapide CL 64 Disc SCS」をアッセンブル。その特徴は、新型Vengeのために開発された「Rapide CLX 64」と共通のリムプロファイルにより、向かい風と横風の両シチュエーションで優れたエアロ性能を発揮すること。
スペシャライズド Specialized Edition Tarmac Disc Power (c)スペシャライズド・ジャパン
加えて、21mmというワイドなリム幅により、トラクション性能や転がり性能などタイヤが持つポテンシャルを最大限に引き出してくれる。TarmacとRoubaixが持つ巡航性を更に引き立たせてくれることだろう。なお、「Power Twins」用にリムの一部にスペシャルペイントが施されている。
コンポーネントはスラムのハイグレードモデル「Force 22 Hydro」で、フレームにあわせてイエローとブルーの差し色が入れられている。クランクはクォークのパワーメーター「ELSA」のForceモデルを採用し、より高効率なトレーニングや、戦略的なレース展開を可能とした。
CG-RシートポストにPhenom Expertサドルの組み合わせで快適性を更に高めた（写真はRoubaix） (c)スペシャライズド・ジャパン
トップ部が翼断面のエアロハンドルAeroflyを装備 （写真はRoubaix） (c)スペシャライズド・ジャパン
前後ともホイールの固定にはスルーアクスルを採用（写真はRoubaix） (c)スペシャライズド・ジャパン
Roubaixにもパワーメーターが標準装備される (c)スペシャライズド・ジャパン
そして、コンポと同じくシートポストとサドルにも、イエローとブルーの差し色を配置。Tarmacは上位グレードと同じS-Works FACT carbonシートポストにToupé Expert Gelサドルを、Roubaixは振動吸収性を更に向上させるCG-RシートポストにPhenom Expertサドルを組み合わせている。ハンドルはトップ部が翼断面形状のAeroflyを採用する。
サイズは両モデルとも49、52、54の3種類をラインアップ。両モデルともに4台づつ（49x1台、52 x2台、54x1台）のみ販売となる。価格は780,000円（税込）だ。
スペシャライズド Specialized Edition Tarmac Disc Power
メインコンポーネント：スラム Force 22 hydraulic disc
クランク：スラム Elsa Quarq power meter
ホイール：ロヴァール Rapide CL 64 Disc SCS
タイヤ：スペシャライズド S-Works Turbo（700x24mm）
サイズ（限定数）：49（1台）、52（2台）、54（1台）
価 格：780,000円（税込）
スペシャライズド Specialized Edition Roubaix Disc Power
メインコンポーネント：スラム Force 22 hydraulic disc
クランク：スラム Elsa Quarq power meter
ホイール：ロヴァール Rapide CL 64 Disc SCS
タイヤ：スペシャライズド S-Works Turbo（700x24mm）
サイズ（限定数）：49（1台）、52（2台）、54（1台）
価 格：780,000円（税込）
スペシャライズド Specialized Edition Tarmac Disc Power (c)スペシャライズド・ジャパン「Power」をコンセプトとした特別なカラーリングやパーツアッセンブルを施したディスクブレーキ仕様の完成車が、数量限定で登場した「Power Twins」シリーズである。Twinsの名の通り、ラインアップは「Tarmac Disc Power」と「Roubaix Disc Power」の2種類。共にダウンチューブにモデル名を記し、ブルーとイエローの差し色で力強さを表現した、通常モデルにはないグラフィックとなっている。
あらゆるコースプロファイルで優れた走行性能を発揮するオールラウンドモデル「Tarmac Disc Power」のベースとなったのは、国内では未展開となるディスクブレーキ仕様の「Tarmac Expert」。素材にはFact 10rカーボンを採用するセカンドグレードモデルである。軽量性や交換時のスピードを重視して、ホイールの固定方式はS-Worksと同じくクイックレリーズとされている。
TarmacはS-Works FACT carbonシートポストにToupé Expert Gelサドルを組み合わせている (c)スペシャライズド・ジャパンコンポーネントはスラム Force 22 hydraulic disc（写真はTarmac） (c)スペシャライズド・ジャパンフレームやホイールには、フレームと同じくイエローとブルーの差し色が入っている（写真はTarmac） (c)スペシャライズド・ジャパンクォークのパワーメーター「ELSA」が標準装備される（写真はTarmac） (c)スペシャライズド・ジャパンフォークとシートステーに設けられた振動吸収素材「Zertz」によって快適性と走破性を高めた「Roubaix Disc Power」のベースとなったのは「Roubaix Expert」。フレームデザインはパリ～ルーベを制したS-Worksとほぼ共通であり、素材にはFact 10rカーボンを採用している。ホイールの固定方式は前後ともスルーアクスルとし、制動時の高い安定性を実現した。
ホイールはロヴァールを採用。64mmハイトのチューブレスレディモデル「Rapide CL 64 Disc SCS」をアッセンブル。その特徴は、新型Vengeのために開発された「Rapide CLX 64」と共通のリムプロファイルにより、向かい風と横風の両シチュエーションで優れたエアロ性能を発揮すること。
スペシャライズド Specialized Edition Tarmac Disc Power (c)スペシャライズド・ジャパン加えて、21mmというワイドなリム幅により、トラクション性能や転がり性能などタイヤが持つポテンシャルを最大限に引き出してくれる。TarmacとRoubaixが持つ巡航性を更に引き立たせてくれることだろう。なお、「Power Twins」用にリムの一部にスペシャルペイントが施されている。
コンポーネントはスラムのハイグレードモデル「Force 22 Hydro」で、フレームにあわせてイエローとブルーの差し色が入れられている。クランクはクォークのパワーメーター「ELSA」のForceモデルを採用し、より高効率なトレーニングや、戦略的なレース展開を可能とした。
CG-RシートポストにPhenom Expertサドルの組み合わせで快適性を更に高めた（写真はRoubaix） (c)スペシャライズド・ジャパントップ部が翼断面のエアロハンドルAeroflyを装備 （写真はRoubaix） (c)スペシャライズド・ジャパン前後ともホイールの固定にはスルーアクスルを採用（写真はRoubaix） (c)スペシャライズド・ジャパンRoubaixにもパワーメーターが標準装備される (c)スペシャライズド・ジャパンそして、コンポと同じくシートポストとサドルにも、イエローとブルーの差し色を配置。Tarmacは上位グレードと同じS-Works FACT carbonシートポストにToupé Expert Gelサドルを、Roubaixは振動吸収性を更に向上させるCG-RシートポストにPhenom Expertサドルを組み合わせている。ハンドルはトップ部が翼断面形状のAeroflyを採用する。
サイズは両モデルとも49、52、54の3種類をラインアップ。両モデルともに4台づつ（49x1台、52 x2台、54x1台）のみ販売となる。価格は780,000円（税込）だ。
スペシャライズド Specialized Edition Tarmac Disc Power
メインコンポーネント：スラム Force 22 hydraulic disc
クランク：スラム Elsa Quarq power meter
ホイール：ロヴァール Rapide CL 64 Disc SCS
タイヤ：スペシャライズド S-Works Turbo（700x24mm）
サイズ（限定数）：49（1台）、52（2台）、54（1台）
価 格：780,000円（税込）
スペシャライズド Specialized Edition Roubaix Disc Power
メインコンポーネント：スラム Force 22 hydraulic disc
クランク：スラム Elsa Quarq power meter
ホイール：ロヴァール Rapide CL 64 Disc SCS
タイヤ：スペシャライズド S-Works Turbo（700x24mm）
サイズ（限定数）：49（1台）、52（2台）、54（1台）
価 格：780,000円（税込）
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